2010年7月
基礎から学ぶ資本市場論Ⅰ
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- 担当区分
- 共著
- 出版者・発行元
- 創成社
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
- DOI
- ISBN
- 9784794423429
本書は13の節を5つの章に編成しています。第1章「資本市場の特徴」では、資金の流れの中心的な役割を担っている資本市場の特徴について概観します。資本市場とは何か、資本市場を通して資金がどう流れているか、資本市場に期待されている役割は何かについて解説します。
第2章「投資の基本概念」では投資を考える上で基本となる概念について整理します。収益率とリスクのトレードオフの関係や、将来価値、現在価値について、資産の理論価格はどう算出されるか、いろいろな収益率、共分散や相関係数、投資家の効用等について述べます。 特に、「将来価値と現在価値の関係」、「資産の理論価格導出の考え方」はすべての資産価格算出の基礎となりますので、正しく理解する必要があります。
第3章「ファイナンス理論の基礎」では、ハリー・マーコビッツの平均・分散アプローチを中心に解説します。さらに、ハリー・マーコビッツと同じ年の1990年にノ
第2章「投資の基本概念」では投資を考える上で基本となる概念について整理します。収益率とリスクのトレードオフの関係や、将来価値、現在価値について、資産の理論価格はどう算出されるか、いろいろな収益率、共分散や相関係数、投資家の効用等について述べます。 特に、「将来価値と現在価値の関係」、「資産の理論価格導出の考え方」はすべての資産価格算出の基礎となりますので、正しく理解する必要があります。
第3章「ファイナンス理論の基礎」では、ハリー・マーコビッツの平均・分散アプローチを中心に解説します。さらに、ハリー・マーコビッツと同じ年の1990年にノ
- ID情報
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- ISBN : 9784794423429