2019年4月 - 2023年3月
多声的保育評価の開発:子どもと保護者の声を評価に導入する方法の提案
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 19H01652
- 体系的課題番号
- JP19H01652
- 担当区分
- 研究分担者
- 配分額
-
- (総額)
- 15,860,000円
- (直接経費)
- 12,200,000円
- (間接経費)
- 3,660,000円
本年度の研究では、下記の2点について進めた。
第1に、アクションリサーチの実施を通じて、子どもの声を聴く多声的保育評価における子どもの立ち位置と方法論を検討した。子どもの立ち位置については、権利主体者、探究者、創造者という3つを整理し、アセスメントの実施の過程で保育者と子どもとの関係性の意味や変化について検討した。また方法論に関しては、ドキュメンテーションやラーニングストーリーなどの記録物の分析、保育カンファレンスなどの対話の分析、行事などの活動の分析を進めた。
第2に、成果の公表と次年度の計画の整理である。アクションリサーチから明らかになった成果を論文や書籍で公表した。また、計画が前倒しになっていることから次年度のアクションリサーチと成果の公表に関する計画を再構成した。
第1に、アクションリサーチの実施を通じて、子どもの声を聴く多声的保育評価における子どもの立ち位置と方法論を検討した。子どもの立ち位置については、権利主体者、探究者、創造者という3つを整理し、アセスメントの実施の過程で保育者と子どもとの関係性の意味や変化について検討した。また方法論に関しては、ドキュメンテーションやラーニングストーリーなどの記録物の分析、保育カンファレンスなどの対話の分析、行事などの活動の分析を進めた。
第2に、成果の公表と次年度の計画の整理である。アクションリサーチから明らかになった成果を論文や書籍で公表した。また、計画が前倒しになっていることから次年度のアクションリサーチと成果の公表に関する計画を再構成した。
- ID情報
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- 課題番号 : 19H01652
- 体系的課題番号 : JP19H01652
この研究課題の成果一覧
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論文
3-
Early Years 1-17 2023年10月20日 査読有り最終著者
-
International Journal of Early Childhood 2021年12月 査読有り筆頭著者
-
International Journal of Early Childhood 52(3) 281-297 2020年12月11日 査読有り筆頭著者
MISC
1-
香川大学教育実践総合研究 44 25-30 2022年3月31日
講演・口頭発表等
1-
Pacific Early Childhood Education Research Association (PECERA) 21th Conference 2020年7月
社会貢献活動
1