共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2019年3月

つっかえタイプの非流ちょう性に関する通言語的調査研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)
  • 定延 利之
  • ,
  • 林 良子
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  • 宇佐美 まゆみ
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  • エリクソン ドナ
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  • 金田 純平
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  • キャンベル ニック
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  • 坂井 康子
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  • 匂坂 芳典
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  • 朱 春躍
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  • 砂川 有里子
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  • 友定 賢治
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  • 森 庸子
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  • 大和 知史
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  • ウィリアムズ J. カティータ
  • ,
  • ベケシュ アンドレイ
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  • 柳 圭相
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  • 朴 英珠
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  • ラトナーヤカ ディルルクシ
  • ,
  • ジャヤティラカ ディルシャーニ
  • ,
  • ディルシャーラー=ジャヤスーリヤ ドゥリニ
  • ,
  • 新井 潤
  • ,
  • スサイラジ アントニー
  • ,
  • テキメン アイシュヌール
  • ,
  • アヴダン ナーゲハン
  • ,
  • ヒダシ ユディット
  • ,
  • エシュバッハ=サボー ヴィクトリア
  • ,
  • ショモディ ユーリア
  • ,
  • オバート ケリー
  • ,
  • メネゼス キャロライン
  • ,
  • 昇地 崇明
  • ,
  • 大工原 勇人
  • ,
  • 羅 米良
  • ,
  • 羅 希

課題番号
15H02605
体系的課題番号
JP15H02605
配分額
(総額)
40,170,000円
(直接経費)
30,900,000円
(間接経費)
9,270,000円

文字言語より音声言語が基礎的なものであることは多くの言語学者に認められているが、実際の研究は文字言語が中心で、日常会話の非流ちょうな発話の研究は多くはない。この研究は非流ちょう性を音声言語の宿命と認め、これに文法的な観点から光を当てるものであった。過去の研究は形態素の音韻的複雑さが非流暢性のパタンに影響すると指摘しているが、これとは別に、我々は言語の膠着性の高低が、形態素内部でのとぎれ型続行方式のつっかえの自然さに影響するという仮説を提出し、韓国語・シンハラ語・タミル語・中国語・トルコ語・ハンガリー語・フランス語についてこの仮説の妥当性を検討した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15H02605/15H02605seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15H02605
ID情報
  • 課題番号 : 15H02605
  • 体系的課題番号 : JP15H02605

この研究課題の成果一覧

論文

  2

講演・口頭発表等

  3