基本情報

所属
京都大学 大学院人間・環境学研究科 (D1)
学位
修士(京都大学)

J-GLOBAL ID
202201008289977874
researchmap会員ID
R000041557

私は持続可能なエネルギー社会の実現を目指して, 酸化物系の希薄磁性半導体を対象としたスピントロニクス材料に関する基礎研究を行なっている. 特に, 高周波マグネトロンスパッタリング法によって作製したMnドープ酸化インジウムスズ(Mn-ITO)薄膜に着目して研究を進めている. Mn-ITO薄膜は, 透明導電膜として幅広く応用されているITO薄膜の基本特性である高い導電性と透明性に加えて, 室温下での強磁性を発現する. この多彩な特性から, これまでの材料では実現できなかった多機能材料としての応用が期待される. 現在取り組んでいる研究の目的は, 優れた特性を示す新規透明希薄磁性半導体の開発に向けたMn-ITO薄膜に対する薄膜プロセスの最適化および室温強磁性の発現機構など基礎物性の解明である. 将来的には透明希薄磁性半導体を適用した次世代型デバイスの開発を検討し, 透明スピントロニクスの創成を目指す.


講演・口頭発表等

  7

所属学協会

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1