基本情報

所属
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 研究主幹 (主任研究員 (2009年7月〜))
茨城大学 大学院理工学研究科 量子線科学専攻 客員教授 (2012年4月〜)
学位
博士(工学)東北大学(2002年9月)

研究者番号
70354701
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-4677-6598
J-GLOBAL ID
200901004144679001
Researcher ID
I-6526-2019
researchmap会員ID
5000103164

外部リンク

1991年特殊法人日本原子力研究所(JAERI)入所。保健物理部にて研究炉(JRR3)放射線管理, 外部/内部被ばくの個人線量管理に従事。1998〜2000年科学技術庁(STA)原子力安全局放射線安全課に派遣。放射線審議会事務局にてICRP1990年勧告や規制免除の法令等取り入れなど担当, 原子力安全委員会にてRI・研究所等廃棄物処理処分の共同事務局担当。2004年JAERI副主任研究員昇任。2009年独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA)主任研究員昇任。2012年〜茨城大学大学院理工学研究科連携大学院所属。2018〜2019年国際原子力機関(IAEA)原子力安全セキュリティ局放射線・輸送・廃棄物安全部(NSRW)勤務。放射線安全・モニタリング(RSM)課放射線安全技術サービスユニット(RSTSU)にてRADSEDプロジェクト担当。非電離放射線計測, ホールボディカウンタおよび肺モニタ校正法研究、光子/電子用人体組織等価材開発, モンテカルロ法を用いた内部被ばく線量評価法開発, 医療被ばくに関する線量評価法および幹細胞損傷研究, 環境防護に関するカエルボクセルモデル開発, 福島第一原子力発電所事故後の空間線量率予測モデル開発, 生態系サービス研究, 線量の個人化/層別化研究に従事。学会の企画行事立案や学会誌編集などのアウトリーチ活動, 大学での教育研究や人材育成に協力。150報超の論文査読((Web of Scienceによる検証済み)。日本原子力学会奨励賞(2000), 技術賞(2010), 論文賞(2018), 学術業績賞(2024), 日本保健物理学会論文賞, 日本アイソトープ協会ラジオアイソトープ誌論文奨励賞, EURADOS IM2005 Poster Award, IOP Publishing PMB's top 20 referees in 2011, IOP Outstanding Reviewer Awards 2018受賞。IOP Trusted Reviewer, UNSCEAR Fukushima Follow-Up Project II (FFUP-II) TG member on Doses to the Public, ICRP TG125&128 member, associate editor of Radiation Protection Dosimetry (OUP), academic editor of PLOS ONE, 博士(工学)。 

 

   日本原子力学会賞 第32回奨励賞(2000), 第42回技術賞(2010), 第50回論文賞(2018), 第56回学術業績賞(2024)


主要な経歴

  20

主要な委員歴

  22

主要な受賞

  19

主要な論文

  57

主要なMISC

  52

書籍等出版物

  6

主要な講演・口頭発表等

  160