酒井 一臣

ドン・キホーテの夢 : 「文明国標準」の帝国日本の国際秩序観 (特集 文明) 

史林 = The Journal of history 102(1) 188-224 2019年1月  

書評 竹中亨著『明治のワーグナー・ブーム : 近代日本の音楽移転』 

西洋史学 = The studies in Western history (263) 96-98 2017年  

「国民外交」の逆説 (特集 第一次世界大戦後の日本「新外交」) 

歴史評論 (789) 34-44 2016年1月  

書評 黒沢文貴著『二つの「開国」と日本』 

史林 97(5) 796-801 2014年9月  

書評と紹介 平岡昭利著『アホウドリと「帝国」日本の拡大 : 南洋の島々への進出から侵略へ』 

日本歴史 (792) 121-123 2014年5月  

島崎藤村の南米行 : 「国民外交」の視点から 

京都橘大学研究紀要 (41) 17-29 2014年  

渋沢栄一の｢国民外交｣ 渡米実業団を中心に 

渋沢研究 (26) 13-28 2014年1月  

不戦条約論再考 : 「人民ノ名二於テ」論争の意味 

史林 96(3) 452-479 2013年5月  

文明国標準とアジア太平洋秩序 : 21世紀への「歴史からの問い」 (特集 太平洋関係のなかのアメリカと日本 : 歴史からの問い) 

アメリカ太平洋研究 = Pacific and American studies 13 5-13 2013年3月  

「大東亜共栄圏」研究の一視角 共時性としての西洋 

京都橘大学研究紀要 = Memoirs of Kyoto Tachibana University (39) 310(31)-300(41) 2013年2月28日  

＜書評・新刊紹介＞津田博司著 『戦争の記憶とイギリス帝国 : オーストラリア、カナダにおける植民地ナショナリズム』 / 根津由喜夫著『 ビザンツ貴族と皇帝政権 : コムネノス朝支配体制の成立過程』 / 與那覇潤著『中国化する日本 : 日中「文明の衝突」一千年史』 / 秋田茂著『イギリス帝国の歴史 : アジアから考える』 / 藤川隆男編『アニメで読む世界史』 

パブリック・ヒストリー 10 142-159 2013年2月  

＜書評＞藤川隆男著 『人種差別の世界史 : 白人性とは何か』 / 竹内幸雄著 『自由主義とイギリス帝国 : スミスの時代からイラク戦争まで』 

パブリック・ヒストリー 9 134-141 2012年2月  

「大東亜共栄圏」研究の一視角 共時性としての西洋 

京都橘大学研究紀要 (39) 310-300 2012年  

彙報 2011年度共同研究助成費:研究活動報告 近現代世界の相互依存と連環の形成と構造 

京都橘大学研究紀要 (39) 46-42 2012年  

書評 ケネス・ルオフ(木村剛久訳)『紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム』 

京都橘大学研究紀要 (38) 1-7 2011年  

外交の民主化と国際協調主義--「国民外交」論を中心に (特集 民族) 

史林 94(1) 106-124 2011年1月  

「文明国標準」の南洋観 : 大正時代における一教授の認識 (環太平洋地域における日本人の国際移動 : 1.太平洋世界の多様性・多元性と日本人の国際移動) 

立命館言語文化研究 21(4) 67-76 2010年3月  

酒井哲哉著『近代日本の国際秩序論』 

国際政治 2008(153) 186-188 2008年  

フォーラム 教育改革のなかでのヨーロッパの歴史教育実践--学生本位主義への転換 

西洋史学 (229) 58-70 2008年