2002年7月
負荷及び無負荷条件下高温使用ステンレス鋼の自然磁化と金属組織
フォーラム保全学
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- 巻
- 1
- 号
- 1
- 開始ページ
- 37
- 終了ページ
- 43
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
非磁性材であるSUS304の高温クリープ損傷が磁束漏えい測定によって検知できることをフラックスゲートセンサーを用いた中断クリープ試験、長時間熱時効実験並びに損傷組織観察により示した。一般に磁気特性変化に基づく損傷検知は材料組織に磁性相が形成されることで生じるが、マルテンサイト変態が期待できない高温損傷では短期的なGr欠乏相の生成が主因となることを明らかにした。
- ID情報
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- ISSN : 1347-5630