阪本公美子 (Kumiko Sakamoto) - マイポータル

基本情報

所属: 宇都宮大学国際学部

学位: 博士(早稲田大学)
修士(早稲田大学)

J-GLOBAL ID: 200901001139517592
researchmap会員ID: 1000369734

外部リンク: http://d.hatena.ne.jp/Sakamoto__Kumiko/

研究分野

経歴

2021年7月 - 現在

宇都宮大学国際学部 (教授)
2015年

宇都宮大学国際学部准教授

学歴

論文

Food Intake and Health of School Children in Southeast Tanzania: Preliminary Questionnaire in Raha Leo Elementary School, Lindi Municipal

SAKAMOTO Kumiko, Parinya KHEMMARATH, Anna C. MARO, OHMORI Reiko

Journal of the Faculty of International Studies, Utsunomiya University 52 2021年10月筆頭著者
Health, Livelihoods, and Food Intake of Children and Adults in Coastal Southeast Tanzania: From Questionnaire Interviews in Kijiweni Village, Lindi Region

(50) 11-29 2020年9月筆頭著者
Health, Livelihoods, and Food Intake of Children and Adults in Central Tanzania: From Questionnaire Interviews in Chinangali I Village, Chamwino District, Dodoma Region

阪本公美子, 大森玲子, 津田勝憲, Kumiko SAKAMOTO, Reiko OHMORI, Katsunori TSUDA

地域デザイン科学 (7) 43-63 2020年2月査読有り筆頭著者
Situation of Women and Children in Southern Tanzania: From Questionnaire Interviews in Ifunda, Iringa with Focus on Food-intake and Health

(49) 61-78 2020年2月筆頭著者
Herbal Medicine Use and Diversity/Sharing of the Knowledge: The case of Rutamba villages in Lindi

Journal of the Faculty of International Studies, Utsunomiya University (48) 41-62 2019年9月
東アフリカにおける食用摂取状況と健康関連QOLとの関連―タンザニアの2地域における予備的研究から―

大森玲子, 阪本公美子, 津田勝憲

地域デザイン科学 (7) 35-42 2019年2月査読有り
タンザニアにおける薬用植物知識の地域性と多層性－秘密・情報共有を選ぶ住民と伝統的医療従事者－

阪本公美子, 八塚春名, 須田征志, 津田勝憲

宇都宮大学国際学部研究論集 (47) 41-62 2019年2月
タンザニア農村で薬用植物を活用する女性たち－ドドマ州、リンディ州、ザンジバルの比較研究－

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (46) 9-25 2018年9月
Local Traditional Knowledge and Ethics in Southeast Tanzania: Mzee Rashid Litunungu’s Contribution on History, Livelihood, and Plant Use Research

阪本公美子

Journal of the Faculty of International Studies, Utsunomiya University (45) 37-46 2018年3月
相互扶助は子供の生存に寄与するか―タンザニア3地域の乳幼児死亡要因の比較分析―

阪本公美子

アフリカ研究 (92) 1‐17 2017年12月査読有り
Influencing Factors on Children's Mortality and Morbidity : Comparative Analysis of Case Studies in Central and Southeast Tanzania

阪本公美子

Journal of the Faculty of International Studies, Utsunomiya University (40) 13-34 2015年9月
栃木県における避難者の損害賠償の現状 : 区域・家族構成に焦点を当てて

匂坂宏枝, 阪本公美子

宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (7) 30-42 2015年
Comparative Analysis of Women in Female-Headed Households and Male-Headed Households : The case of RZ Village in Southeast Tanzania

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 37(37) 45-63 2014年2月
タンザニア中部ゴゴ社会における女性世帯主世帯の多様性と変容 : マジェレコ村の女性10人の半生より

阪本公美子, 黒田真

宇都宮大学国際学部研究論集 35(35) 35-55 2013年2月
タンザニア南東部母系的社会における女性世帯主世帯の状況 : RZ村における夫婦世帯の女性との比較に焦点を当てて -

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 34(34) 1-16 2012年9月
放射線の人体への影響に関する先行研究に基づく福島原発事故への対応策の批判的検証 : なぜ乳幼児・若年層・妊産婦に注目する必要があるのか?

田口卓臣, 阪本公美子, 高橋若菜

宇都宮大学国際学部研究論集 32(32) 27-48 2011年9月
Are Female-Headed Households More Vulnerable? : From livelihood strategies within communities of Southeast Tanzania

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (31) 77-97 2011年2月
タンザニア南東部「母系制社会」の母系と父系に関する一考察:ムウェラの親族系譜を中心として

阪本公美子

アフリカ研究 2011(78) 1-23 2011年査読有り
コミュニティにおける「女性世帯主世帯」の生計戦略 : タンザニア南東部の食料対策を中心として

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (30) 1-15 2010年9月
Patrilineal influence of Islam in name inheritance and structure in Southeast Tanzania

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (27) 55-74 2009年3月

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MISC

Situation of Women and Children in North Unguja, Zanzibar: Preliminary report from a questionnaire interview in Chaani Masingini

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (41) 189-208 2016年2月
Situation of Women and Children in Central Tanzania: Preliminary Report from a questionnaire interview in Majeleko Village, Dodoma

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (39) 133-150 2015年2月
Situation of Women and Children in Southeast Tanzania: Preliminary Report from a questionnaire interview in Mchinga II Village, Lindi

阪本公美子

宇都宮大学国際学部研究論集 (39) 151-170 2015年2月
3.11震災から2年半経過した避難者の状況 : 2013年8月栃木県内避難者アンケート調査より

阪本公美子, 匂坂宏枝

宇都宮大学国際学部研究論集 38(38) 13-34 2014年9月
水俣病関連施設の視察報告 : 水俣病受難の歴史から福島第一原発事故を考える (福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(FSP))

匂坂宏枝, 阪本公美子, 髙橋若菜

宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (7) 113-117 2014年
国際開発学会第13回春季大会(2012年6月2日) 原発震災後に見られる開発の課題 : 福島県内外の未就学児家族の現状から考える (福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(FSP))

重田康博, 阪本公美子, 舩田クラーセンさやか

宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (5) 109-112 2012年
原発震災を転換期として見直す開発のあり方 : 公共圏と国際学への示唆 (特集転換期における国際学と公共圏)

阪本公美子

宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (4) 41-53 2011年
タンザニア国別事業評価事前調査報告書(共著)

国際協力事業団企画-評価部 2000年
Review and Recommendation for UNDP's and VPO's Role in Poverty Monitoring System

Sakamoto, Kumiko

UNDP Tanzania, Dar es Sallam 1999年

書籍等出版物

日本の国際協力中東・アフリカ編

阪本公美子, 岡野内正, 山中達也 (担当:共著)

ミネルヴァ書房 2021年7月
91 useful plants in deciduous bushland and thickets of the Dodoma region, central Tanzania

阪本, 公美子, MBAGO, Frank Mgalla

lmpress R&D 2020年6月 (ISBN: 9784802098847)
109 Useful Plants in the Coastal Bushland of the Lindi Region, Southeast

Kumiko Sakamoto, Frank Mgalla Mbago

2020年2月
開発と文化における民衆参加 : タンザニアの内発的発展の条件

阪本, 公美子

春風社 2020年2月 (ISBN: 9784861106767)
Factors Influencing Child Survival in Tanzania: Comparative Analysis of Diverse Deprived Rural Villages

阪本公美子

Springer 2020年 (ISBN: 9789811376382)
SDGs時代のグローバル開発協力論 : 開発援助・パートナーシップの再考

重田, 康博, 真崎, 克彦, 阪本, 公美子, 古沢, 広祐, 平山, 恵, 林, 裕(国際協力学), 高橋, 清貴, 齋藤, 百合子, 西川, 潤 (担当:共編者(共編著者), 範囲:pp.117-196)

明石書店 2019年10月 (ISBN: 9784750349121)
104 Plants for Spices, Fruits and Traditional Medicine

阪本公美子 (担当:共編者(共編著者))

Dar es Salaam University Press 2019年3月
タンザニア―社会主義国家の現在―

阪本公美子 (担当:分担執筆, 範囲:pp.257-276)

木田剛・竹内幸雄編著『安定を模索するアフリカ』グローバルサウスはいま4ミネルヴァ書房 2017年3月 (ISBN: 9784623076284)
アフリカ学事典

阪本公美子 (担当:分担執筆, 範囲:開発とジェンダー)

昭和堂 2014年
新生アフリカの内発的発展 : 住民自立と支援

大林, 稔, 西川, 潤, 阪本, 公美子 (担当:分担執筆, 範囲:pp.165-182)

昭和堂 2014年1月 (ISBN: 9784812213353)
Social development, culture, and participation : toward theorizing endogenous development in Tanzania

阪本, 公美子

Shumpusha 2009年 (ISBN: 9784861101748)
アフリカにおける貧困者と援助―政策市民白書2008

阪本公美子 (担当:分担執筆)

2009年
東アフリカの内発的発展

(担当:分担執筆)

西川潤他編『社会科学を再構築する―地域平和と内発的発展』明石書店 2007年 (ISBN: 9784750324692)
タンザニアにおける「貧困」の歴史的形成―スワヒリ文化に対する潜在的偏見を超えて―

『混迷する国際社会と共生へのビジョン』宇都宮大学 2004年
Poverty and Welware Monitoring Indicators（jointly worked）

(担当:分担執筆)

Vice President's Office, United Republic of Tanzania, Tanzania, Government Printer, Dar es Salaam, Tanzania 1999年
Regional Poverty and Welfare Ranking in Tanzania (contribution)

United Republic of Tanzania, Speech of the Vice President of Tanzania at The National Assembly for the Annual Budget (in Swahili), Government Printer 1999年
人間開発と社会開発

(担当:分担執筆)

西川潤編『社会開発―経済成長から人間中心型発展へ』有斐閣 1997年
シュルツー「人的資本」理論の第一人者

(担当:分担執筆)

西川潤編『エコノミストを知る事典-スミス、ケインズから現代日本の論客まで』日本実業出版社 1996年

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

Works(作品等)

サハラ以南アフリカにおけるコミュニティ参加型による「地方開発戦略」の課題と可能性

2005年 - 2006年
赤道アフリカ農村におけるモラル・エコノミーの特質と変容に関する比較研究

2003年 - 2006年
地域社会による環境資源の保護・管理制度

2005年
志木市民委員会

2001年 - 2003年
Shiki City, Civil Society Committee

2001年 - 2003年
Comparative study on the characteristics and change of moral economy in Sub-Sahara Africa

2003年
Social Development and Culture in Tanzania

2001年
Social Development and Culture in Tanzania

2001年
国際協力事業団タンザニア国別事情評価事前調査

2000年 - 2000年
JICA Tanzania Country Program Evaluation, Preliminary Research

2000年 - 2000年
国連開発計画タンザニア事務所（貧困モニタリング）

1997年 - 1999年
Poverty Indicators and Monitoring in Tanzania

1997年 - 1999年
ユニセフタンザニア事務所（コミュニティによるモニタリング等）

1994年 - 1997年
UNICEF Tanzania (Community-based monitoring)

1994年 - 1997年

共同研究・競争的資金等の研究課題

アフリカ農民の生計における小規模な現金獲得活動と「在来の技術革新史」への視角

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2018年4月 - 2022年3月

杉山祐子, 阪本公美子, 鶴田格, 坂井真紀子, 山本志乃
東アフリカの野生食用植物・在来食の可能性―タンザニアにおける栄養分析を通して

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2018年4月 - 2022年3月

阪本公美子, 大森玲子
在来知の格差・近代的変容・革新―タンザニアにおける薬草資源と諸アクターの役割

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2015年4月 - 2020年3月

阪本公美子, 八塚春名
グローバル化するアフリカ農村と現金をめぐる人類学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2013年4月 - 2018年3月

杉山祐子, 阪本公美子, 坂井真紀子, 山田厳子, 山本志乃
生存をめぐるパラドックス―乳幼児死亡を軸としたタンザニア最貧困地域の比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2017年3月

阪本公美子, 宮﨑久美子, 椿延子
原発震災後の人間の安全保障の再検討―北関東の被災者実態調査に基づく学際的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2015年3月

重田康博, 高橋若菜, 清水奈名子, 阪本公美子, 西村淑子, 原口弥生, 舩田クラーセンさやか, 西崎伸子, 真崎克彦, 田口卓臣, 匂坂宏枝
アフリカ・モラル・エコノミーを基調とした農村発展に関する比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2010年4月 - 2014年3月

杉村和彦, 嶋田義仁, 末原達郎, 池上甲一, 杉山祐子, 池谷和信, 松田凡, 阪本公美子, 鶴田格, 津村文彦
タンザニア南東部コミュニティにおける女性世帯主世帯の脆弱性と自在性

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2010年 - 2011年

阪本公美子
東アフリカ小農による内発的発展の特徴とその地球的意義

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2006年 - 2008年

阪本公美子, 渡辺麻衣, 宮原崇晃
サハラ以南アフリカにおけるコミュニティ参加型による「地方開発戦略」の課題と可能性

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2005年 - 2006年

笹岡雄一, 吉田昌夫, 斉藤文彦, 関谷雄一, 阪本公美子
Social Development and Culture

2000年

阪本公美子

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

論文

MISC

書籍等出版物

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

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