2019年11月
流域を事例としたESD授業プランの効果検証と改善
兵庫教育大学学校教育学研究
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- 巻
- 32
- 号
- 32
- 開始ページ
- 33
- 終了ページ
- 41
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 出版者・発行元
- 兵庫教育大学
プロジェクトは,2017・18年に告示された学習指導要領を前提としたESD実践の検討を目的とし,ESDの授業プランをPDCAサイクル適用により開発・構築するものである。本稿では,Do段階で開発した加古川流域を事例とする授業プラン(小学校第5学年社会科)とその授業実践にかかわってのCheck段階ならびにAction段階について報告した。効果検証の方法としてカテゴリー分析とESDの視点からみた分析を加え,そこから見出された課題とその課題に対する改善案を提示した。さらに学校教育におけるESDの視点を取り入れた流域学習の今後の展望を示した。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/120006772410
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10070098
- URL
- http://hdl.handle.net/10132/18522
- ID情報
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- ISSN : 2189-3934
- CiNii Articles ID : 120006772410
- CiNii Books ID : AN10070098