三盃亜美 (Ami Sambai) - マイポータル

基本情報

研究者番号: 60730281
J-GLOBAL ID: 201801004658562910
researchmap会員ID: B000339329

経歴

大阪教育大学教育学部教員養成課程特別支援教育講座, 講師

論文

The effect of the position of atypical character-to-sound correspondences on reading kanji words aloud: Evidence for a sublexical serially operating kanji reading process

Ami Sambai, Max Coltheart, Akira Uno

Psychonomic Bulletin and Review 25(2) 498-513 2018年4月1日査読有り
The applicability and limitations of the Pupil Rating Scale Revised-Screening for Learning Disabilities in Chinese children

Asia Pacific Journal of Developmental Differences 5 163-176 2018年査読有り
A patient with aphasia using the nonsemantic lexical route for Kanji reading

Kosei Hashimoto, Akira Uno, Ami Sambai, Go Mizumoto

Neurocase 23(5-6) 270-277 2017年11月2日査読有り
An investigation into kana reading development in normal and dyslexic Japanese children using length and lexicality effects

Ami Sambai, Akira Uno, Suzuko Kurokawa, Noriko Haruhara, Masato Kaneko, Noriko Awaya, Junko Kozuka, Takashi Goto, Eishi Tsutamori, Kazumi Nakagawa …

BRAIN & DEVELOPMENT 34(6) 520-528 2012年6月査読有り
Image-word pairing-congruity effect on affective responses: a study of Kansei in Japanese advertising

SANABRIA Z. Jorge C., CHO Youngil, SAMBAI Ami, YAMANAKA Toshimasa

Kansei Engineering International Journal 11(2) 91-100 2012年査読有り

MISC

発達性ディスレクシア児童生徒の視覚的分析および文字入力辞書の発達漢字を刺激とした文字/非文字判別課題と語彙判断課題を用いて

三盃亜美, 宇野彰, 春原則子, 金子真人, 粟屋徳子, 狐塚順子, 後藤多可志

音声言語医学 59(3) 218-225 2018年7月
視覚性の記憶障害が原因で漢字単語書取に障害を示したと思われる軽度難聴児童の1例

三盃亜美, 宇野彰

音声言語医学 57(4) 404-409 2016年10月
小学校6年生の典型発達児群の漢字単語音読における配当学年、一貫性、親密度、心像性の効果

三盃亜美, 宇野彰, 春原則子, 金子真人

音声言語医学 57(3) 287-293 2016年7月
漢字書字が苦手な高度難聴児1名に行った良好な音声言語の長期記憶力を活用した漢字書字練習

三盃亜美, 宇野彰, 後藤多可志, 井上恭子, 松本裕子

音声言語医学 57(3) 305-311 2016年7月
学校関係者に難聴を疑われたことのある発達性読み書き障害児1例の認知能力発達性読み書き障害の専門家と耳鼻咽喉科との連携について

三盃亜美, 宇野彰

音声言語医学 57(3) 312-320 2016年7月
全般的な知的水準が境界領域であった読み書き障害群の認知能力

三盃亜美, 宇野彰, 春原則子, 金子真人

LD研究 = Japanese journal of learning disabilities 25(2) 218-229 2016年5月
典型発達児における仮名文字を用いた語彙判断時の文字長効果と語彙性効果

黒川鈴子, 三盃亜美, 宇野彰

音声言語医学 55(4) 326-332 2014年10月
発達性読み書き障害成人例の仮名文字列音読における語彙処理と非語彙処理の発達的問題:─文字長と語彙性効果を指標にして─

三盃亜美, Coltheart Max, 宇野彰, 春原則子

音声言語医学 55(1) 8-16 2014年
成人の漢字単語書取における単語属性効果および誤反応特徴

明石法子, 三盃亜美, 宇野彰, 河原純一郎, Coltheart Max

音声言語医学 55(2) 162-166 2014年
小児の失読失書1例における音読の障害機序に関する検討 : 二重経路モデルを適用して

狐塚順子, 宇野彰, 三盃亜美

高次脳機能研究 : 日本高次脳機能障害学会誌 = Higher brain function research 32(3) 485-496 2012年9月30日
視覚的記憶力の低下を呈した中学生男児1例における英語音読

蔦森英史, 宇野彰, 春原則子, 金子真人, 粟屋徳子, 狐塚順子, 後藤多可志, 三盃亜美

音声言語医学 53(1) 8-19 2012年1月
単語長が仮名実在語と仮名非語の音読に及ぼす影響 : 小学校5・6年生の典型発達児と発達性読み書き障害児を対象として

三盃亜美, 宇野彰, 春原則子, 金子真人, 粟屋徳子, WYDELL Taeko N, 狐塚順子, 後藤多可志, 蔦森英史

音声言語医学 52(1) 26-31 2011年1月
発達性ディスレクシアと後天性大脳損傷による小児の失読失書 : 特に漢字書字障害について

宇野彰, 春原則子, 金子真人, 粟屋徳子, 片野晶子, 狐塚順子, 後藤多可志, 蔦森英史, 三盃亜美

音声言語医学 51(3) 245-251 2010年7月
【言語障害への新たなアプローチ】成人領域での認知神経心理学を発達性dyslexiaへ直接適用する際の問題点について表層性と音韻性dyslexiaを中心に

宇野彰, 鈴木香菜美, 三盃亜美, 春原則子, 金子真人, 粟屋徳子, 狐塚順子, 後藤多可志

音声言語医学 50(4) 276-284 2009年10月
発達性及び後天性読み書き障害例の障害メカニズム及び訓練法の効果に関する計算論的研究

三盃亜美, 伊集院睦雄

研究助成論文集 (44) 149-158 2008年
シミュレーション研究における小学生用音読モデル作成の試み

三盃亜美, 伊集院睦雄, 宇野彰, 辰巳格

音声言語医学 = The Japan Journal of Logopedics and Phoniatrics 49(2) 115-123 2008年