佐本英規

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/08 00:32
 
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研究者氏名
佐本英規
 
サモトヒデノリ
所属
東京福祉大学
部署
国際交流センター
職名
特任助教
学位
博士(国際政治経済学)(筑波大学), 修士(文学)(筑波大学)
科研費研究者番号
60822749

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
東京福祉大学 国際交流センター 特任助教
 
2017年10月
 - 
2018年3月
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 非常勤講師
 
2017年10月
 - 
2018年3月
早稲田大学 人間科学部(通信教育課程) 教育コーチ
 
2017年4月
 - 
2018年3月
国際ティビィシィ看護専門学校 非常勤講師
 
2017年4月
 - 
2017年9月
東洋大学 生命科学部 非常勤講師
 

学歴

 
2012年4月
 - 
2018年3月
筑波大学大学院 人文社会科学研究科 国際公共政策専攻
 
2008年4月
 - 
2012年3月
筑波大学大学院 人文社会科学研究科 歴史・人類学専攻
 
2004年4月
 - 
2008年3月
筑波大学 第二学群 比較文化学類
 

受賞

 
2018年1月
早稲田文化人類学会 第2回学会奨励賞
 
「竹製パンパイプと強運―ソロモン諸島マライタ島南部アレアレにおける富と開発への期待」(『文化人類学研究』18: 135-158, 2017)

論文

 
メラネシア在来音楽をめぐる出会いと媒介の文化人類学的研究―グローバル化時代のソロモン諸島マライタ島南部アレアレにおける竹製パンパイプ合奏を事例として
佐本英規
筑波大学大学院人文社会科学研究科国際公共政策専攻 博士(国際政治経済学)学位論文      2018年3月   [査読有り]
佐本英規
文化人類学研究   18 135-158   2017年12月   [査読有り]
本論文は、ソロモン諸島マライタ島南部アレアレの在来楽器である竹製パンパイプをめぐる在地の経済的活動、すなわち「演奏することで富を得る」という営みと、その市場経済との接合について文化人類学的に考察するものである。先行研究では、アレアレにおいてパンパイプに高い価値が認められるのは、技術的水準や歴史的履歴といった、楽器とその演奏に内在的に備わる要因のためとされてきた。そして、儀礼祭宴に際してその演奏者に貝貨や豚といった富が供与されることは、あくまで楽器とその演奏に価値が内在することに付随する副次...
SAMOTO, Hidenori
Shima: the International Journal of Research into Island Cultures   11(2) 151-167   2017年10月   [査読有り]
The aim of this paper is to demonstrate how musicians in the Solomon Islands accepted an audio technology ― the electronic tuner ― and how it influenced their musical activities. Through an ethnographic case study of how indigenous musicians thoug...

Misc

 
佐本 英規
日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2017    2017年   [査読有り]
2013年10月、ソロモン諸島アレアレの熱帯雨林の一角に、即席のレコーディング・スタジオが出現し、竹製パンパイプス演奏集団のアルバムのレコーディングが行われた。本発表ではこの出来事を、音楽のあり方に関する複数の見解が相互に作用する状況として分析し、レコーディングに居合わせた多様な人々が、互いにとっての音楽のあり方をいかに相対化し、自らにとっての音楽のあり方をどのように拡張しているかについて考察する。
佐本英規
民博通信   154 20-21   2016年9月   [依頼有り]
佐本英規
竹(竹文化振興協会・竹文化振興財団会誌)   131 4-7   2016年7月   [依頼有り]
佐本 英規
日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2016    2016年
本発表では、「音楽は、視覚的・文学的メディアのような物質的本質(material essence)というよりも、複数の分散した物質的存在(plural and distributed material being)を有する」というボーンの指摘を参考にしつつ[Born 2013: 138]、ソロモン諸島アレアレの竹製パンパイプス・アウの変転する物質性について考察する。そのことによって、従来の枠組みに認められる、「音楽的なるもの」において音が主であり物質性が従であるという前提を問い直す。

講演・口頭発表等

 
媒体としての楽器、媒介としての音楽―ソロモン諸島アレアレにおける竹製パンパイプの文化人類学的研究
佐本英規
第877回 東京都立大学・首都大学東京 社会人類学研究会(首都大学東京)   2018年1月19日   
佐本英規
日本文化人類学会第51回研究大会(神戸大学)   2017年5月28日   
The standardization of musical pitch in the rainforest: Technology and the transformation of musical techniques in the bamboo panpipes of ’Are’are, Solomon Islands
SAMOTO, Hidenori
The 12th International Small Island Cultures Conference (ISIC) (Okinawa Prefectural University of the Arts)   2016年6月18日   
佐本英規
日本文化人類学会第50回研究大会(南山大学)   2016年5月28日   
Audio technology and the transformation of tuning techniques in the bamboo panpipes of ’Are’are, Solomon Islands
SAMOTO, Hidenori
Panel Session 'The survival strategy of traditional performing artists in the face of globalization and expansion of mass media' The Inter-Congress 2016 of the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES) (Dubrovnik, Croatia)   2016年5月6日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
音楽の継承プロセスと非認知能力の拡張に関する人類学的研究:音、身体、情動
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2018年 - 2021年    代表者: 小西公大
歓待の人類学
日本文化人類学会: 課題研究懇談会
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月    代表者: 河野正治
現代メラネシアにおける「世界音楽」の生成過程に関する人類学的研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金 特別研究員奨励費
研究期間: 2015年4月 - 2017年3月    代表者: 佐本英規
国立民族学博物館: 共同研究
研究期間: 2014年10月 - 2017年3月    代表者: 吉田ゆか子
現代メラネシアにおける伝統音楽の商業的展開と複合的な所有関係―ソロモン諸島マライタ島南部における竹製パンパイプ音楽アウを対象として―
公益信託澁澤民族学振興基金: 大学院生等に対する研究活動助成
研究期間: 2013年4月 - 2014年3月    代表者: 佐本英規
現代南太平洋ソロモン諸島における土地と人の関係の変容と土地争いの文化人類学的研究
公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団: 調査研究助成(我が国及び海外の若手研究者によるアジア・オセアニア諸国・地域研究助成)
研究期間: 2012年4月 - 2014年3月    代表者: 佐本英規