

佐野 淳也
サノ ジユンヤ (Junya SANO)
更新日: 2021/04/18
基本情報
- 所属
- 大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 公共政策コース 准教授
- 同志社大学 人文科学研究所 第20期部門研究会 第5研究(ソーシャル・イノベーション学) 嘱託研究員(社外)
- 学位
-
修士(社会学)(2000年3月 一橋大学)博士(ソーシャル・イノベーション)(2020年3月 同志社大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901096907661909
- researchmap会員ID
- 6000020421
1971年、徳島市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了(社会学修士)、法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程満期退学、博士(ソーシャル・イノベーション/同志社大学 2020)。
阪神淡路大震災での被災地支援NPO、インド現地NGOでのインターン、国際環境NGOスタッフ、東京学芸大学環境学習研究員、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科准教授、徳島大学地域創生センター助教、同志社大学政策学部/大学院総合政策科学研究科准教授など経て現在に至る。
大阪成蹊大学では「ソーシャルビジネス論」「現代と社会福祉」「スタディスキルズ」などを担当。
「しあわせな人口減少社会のデザイン」と「内発的地域イノベーションのエコシステム」が最近の研究テーマ。
日本ソーシャル・イノベーション学会理事。 一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ(徳島市)代表理事。
共著に「はじめてのファシリテーション」(昭和堂)、「多元的共生を求めて ~市民の社会をつくる」(東信堂)、「幸福な共生社会をめざして ~エコビレッジ・デザイン・エデュケーションの実践」(ヒルトップ出版)ほか。
研究キーワード
10研究分野
6経歴
17-
2021年4月 - 現在
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2016年4月 - 2021年4月
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2019年4月 - 2021年3月
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2015年4月 - 2018年3月
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2013年4月 - 2015年3月
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2009年4月 - 2011年3月
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2008年4月 - 2011年3月
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2008年4月 - 2011年3月
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2005年4月 - 2008年3月
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2005年11月 - 2007年12月
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2004年4月 - 2005年10月
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2004年4月 - 2005年3月
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2003年4月 - 2004年3月
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2000年4月 - 2003年3月
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1996年4月 - 1997年3月
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1995年4月 - 1996年3月
学歴
3-
2013年4月 - 2016年3月
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1998年4月 - 2000年3月
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1990年4月 - 1995年3月
委員歴
19-
2019年4月 - 現在
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2018年11月 - 現在
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2017年4月 - 現在
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2019年4月 - 2021年3月
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2018年4月 - 2021年3月
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2015年4月 - 2017年3月
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2015年4月 - 2016年3月
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2015年4月 - 2016年3月
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2015年4月 - 2016年3月
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2010年4月 - 2016年3月
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2010年4月 - 2011年3月
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2008年4月 - 2011年3月
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2009年4月 - 2010年3月
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2008年 - 2010年
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2005年8月
-
2000年3月
論文
10-
社会科学 = The social sciences 50(1) 1-32 2020年5月
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同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review 21(2) 87-100 2020年3月
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同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review 21(1) 1-17 2019年8月
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同志社大学学習支援・教育開発センター年報 = Doshisha University annual report of Center for Learning Support and Faculty Development (10) 65-74 2019年6月30日
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同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review 20(2) 13-30 2019年3月
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同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review 20(1) 61-73 2018年8月
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『立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科紀要「21世紀社会デザイン研究」2011年10号』 (9) 5-19 2011年3月 査読有り
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21世紀社会デザイン研究 (9) 5-19 2010年
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『日本ボランティア学会2000年度学会誌』 66-91 2001年10月 査読有り
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一橋大学 1999年度 修士論文 2000年3月 査読有り
MISC
13-
同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review 22(1) 169-178 2020年8月
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同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review 21(1) 169-179 2019年8月
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日本NPO学会第21回年次大会 予稿集(公募セッション報告) 2019年6月
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地域活性学会研究大会論文集 10 65-68 2018年9月15日
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『社会デザイン学会 2014年度大会 予稿集』 2014年2月
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『平成25年度 大学教育カンファレンス in 徳島 』 18-19 2014年1月
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『中央大学経済研究所 研究会報 第83号(通算111号)』 1-22 2011年9月
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日本環境教育学会大会研究発表要旨集 19th 171 2008年7月
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社会運動 (272) 33-37 2002年11月
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開発教育 (46) 39-43 2002年8月
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社会運動 (236) 64-69 1999年11月15日
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社会運動 (232) 54-57 1999年7月
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社会運動 (226) 38-41 1999年1月
書籍等出版物
6-
昭和堂 2019年10月
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学文社 2017年10月
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東京学芸大学出版会 2012年4月
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ヒルトップ出版 2011年12月
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東信堂 2009年2月
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幻冬舎 2002年11月
講演・口頭発表等
28-
トヨタ財団「しらべる助成」プロジェクト調査報告イベント 2019年12月 トヨタ財団「しらべる助成」プロジェクト
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日本ソーシャル・イノベーション学会 第1回年次大会 ワークショップ 2019年12月 日本ソーシャル・イノベーション学会
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同志社大学 総合政策科学研究科 公開講演会 2019年7月 同志社大学 総合政策科学研究科
-
日本NPO学会第21回年次大会 公募セッション報告 (龍谷大学 瀬田キャンパス) 2019年6月
-
日本ソーシャル・イノベーション学会 春季研究セミナー (同志社大学 烏丸キャンパス) 2019年5月
-
日本ソーシャル・イノベーション学会 設立記念事業 パネルディスカッション (同志社大学 烏丸キャンパス) 2018年11月
-
2018年10月 (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構研究戦略センター
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地域活性学会 第10回研究大会 自由報告 (拓殖大学) 2018年9月
-
地域社会学会 第43回大会 自由報告 (亜細亜大学) 2018年5月 地域社会学会
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同志社大学総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース10周年記念フォーラム 2017年11月23日 同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース
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同志社大学総合政策科学研究科 ムハマド・ユヌス博士 講演・シンポジウム 2017年2月 同志社大学大学院総合政策科学研究科
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コミュニティビジネスセミナー 2015年9月 徳島市
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徳島県 次世代育成・青少年課 とくしま若者フューチャーセッション事業 2015年4月 一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ(徳島市)
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社会デザイン学会 2014年度大会 自由報告(立教大学 池袋キャンパス) 2014年12月 社会デザイン学会
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⑦ 徳島大学 上勝学舎 上勝学講座「僕たちは島で、未来を見ることにした。~隠岐諸島 海士町からの挑戦」 2013年12月 徳島大学
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徳島大学 地域創生センター フューチャーセンター in 四国 徳島セッション 2013年5月 徳島大学
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シニアライフ コーディネーター 養成講座 2011年10月 NPO法人 関東シニアライフアドバイザー協会
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中央大学経済研究所 公開講演会 2011年5月 招待有り
-
EarthDay2010 WorldShift Forum ~持続可能で平和な社会へ 2010年4月 招待有り
担当経験のある科目(授業)
24所属学協会
9Works(作品等)
1-
2010年9月 - 2010年11月
共同研究・競争的資金等の研究課題
4-
トヨタ財団 国内助成プログラム <しらべる助成> 「よいインターン」とは何か―大学生とNPOの双方が育つモデルの調査 2019年4月
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国土交通省 新しい公共の担い手による地域づくり活動環境整備に関する実証調査事業(第1回) 2011年4月 - 2013年3月
-
内閣府 復興支援型 地域社会雇用創造事業 2012年 - 2013年
その他
7-
2018年12月 - 2018年12月「京都府1まち1キャンパス事業」補助により京都府京丹後市へのフィールド研修を実施し、7名(学部生4名 大学院生3名)の参加を得た。 【目的】 1)過疎高齢化が進行する山村を訪問し、人口減少問題の現実を知る。 2)将来キャリアの選択肢の一つとして、田舎暮らしや移住のありかたを学ぶ 【内容】地域づくりに携わる方たちに集落の活性化についてインタビューをする他、集落に暮らす住民の方々と交流を行うことで、人口減少の現場を学んだ。農家民宿に宿泊し、農作業体験を行うことで農村の暮らしを体感した。都会の暮らしと地方での暮らしを様々な視点から比較し、キャリア形成を充実させる機会を参加者が得た。
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2017年3月 - 2017年3月徳島県神山町の「食」を通じた地域創生の取り組みから多文化共生のあり方について学び、考えるフィールド研修を東京大学大学院プログラムと共同で行った。合計22名が参加し、研修のアウトプットとして食に地域創生に対する提案を神山町役場及び住民に対して行った。 【参加者】東京大学 教員2名・大学院生5名(内留学生1名) 同志社大学 学部生4名・大学院生5名 / 一般参加者6名 【主催】東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム 多文化共生・統合人間学プログラム(IHS) 【協力】同志社大学大学院 総合政策科学研究科 佐野淳也研究室
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2016年9月 - 2016年9月葉っぱビジネスやゼロ・ウェイスト政策で知られる徳島県上勝町を訪ね、まちづくり実践者の活動現場を訪ねながら、これからの地域創生やソーシャル・イノベーションのありかたを学ぶ2日間のフィールド学習プログラムを大学院生向けに行い、6名の参加者を得た。
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2016年4月 - 2016年4月同志社大学政策学部1回生を対象とした初年次導入クラス「First Year Experience(FYE)」にて、大学卒業後の人生やキャリアのイメージを描き、そこから大学4年間に何をどのように学ぶかを考えるキャリア教育の教材を作成し、活用した。
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2016年4月 - 2016年4月毎年250名~300名程度の学生(2年生以上)が受講する大規模授業だが、アクティブ・ラーニング形式の授業にチャレンジし、ワークショップやファシリテーションの要素を授業に取り入れた。具体的には、以下の工夫を行った。 (1) 課題図書レポートやNPO事例調査レポートの内容について、ワールドカフェ形式により受講生全員でシェアしあう授業回を設ける。 (2) ゲスト授業の際に毎回小グループで感想をシェアしてもらい、また学生からの質問カードを集め、ゲストが質問に答える時間を設ける。 (3) NPOや社会的企業の事例を調査し、実際に現場を訪問した上でのレポート作成。
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2013年4月 - 2013年4月徳島大学と徳島県上勝町との連携協定に基いて2009年度より開始された持続可能な農山漁村再生のための人材創出プログラム「上勝学舎」の運営を担当。葉っぱビジネスで知られる徳島県上勝町をフィールドに、集落再生や農村ビジネス起業と学生のPBLをつなげる教育実践を行なった。2014年度には計13回の公開講座を上勝町にて行い、合計332名の参加者を得た。
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2006年2月 - 2006年2月東京学芸大学 現代GP「持続可能な社会づくりのための環境学習活動~多摩川バイオリージョンにおけるエコミュージアムの展開」主催のスタディツアーとして、湖の再生事業であるアサザプロジェクト(茨城県)へ学生及び一般参加者を引率して訪問し、活動内容について参加者が学ぶ場づくりを行なった。
社会貢献活動
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