基本情報

所属
藤田医科大学 感染症センター ウイルス感染動態研究部門 博士研究員
学位
医学博士(2024年10月 藤田医科大学)

J-GLOBAL ID
202101001953101840
researchmap会員ID
R000030314

論文

  39

MISC

  20

書籍等出版物

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

その他

  1
  • ロタウイルスは、乳幼児嘔吐下痢症の病因ウイルスであり、小腸上皮細胞を厳格な標的とする腸管指向性ウイルスである。ロタウイルスゲノムを構成する全 11 本の遺伝子のうち NSP1 遺伝子は、増殖に必ずしも必須ではない NSP1 蛋白質をコードしているため、ここに外来遺伝子を挿入し、腸管指向性ウイルスベクターの創出を試みている。我々は独自の簡便かつ高効率なロタウイルス遺伝子操作系 (11-プラスミドシステム) を開発し、複数の外来遺伝子を搭載したロタウイルスの作製に成功した。本研究によって、1種類のタンパク質だけではなく、2種類・3種類のタンパク質を小腸上皮細胞に同時発現できる。例えば、複合体を形成して初めて機能するタンパク質が 腸管ベクターに搭載でき、また腸管内で欠損したタンパク質の発現や粘膜免疫誘導も狙うことができると考える。