助川明香 (Sayaka Sukegawa) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東京医科歯科大学ウイルス制御学助教

学位: 博士（医学）(東京医科歯科大学)

研究者番号: 40844379
J-GLOBAL ID: 201901011080054227
researchmap会員ID: 7000029131

研究分野

1

ライフサイエンス / ウイルス学 /

経歴

7

2023年4月 - 現在

東京医科歯科大学医歯学総合研究科, ウイルス制御学, 講師（キャリアアップ）
2022年9月 - 現在

東京医科歯科大学統合研究機構リサーチコアセンター, BSL3ユニットメンバー
2020年7月 - 現在

東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科医歯学系専攻生体環境応答学講座ウイルス制御学, 助教
2019年4月 - 2020年6月

東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科医歯学系専攻生体環境応答学講座ウイルス制御学, 助教
2018年4月 - 2019年3月

独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター, 臨床研究センター感染・免疫研究部, 特任研究員
2017年3月 - 2018年3月

米国国立衛生研究所, アレルギー感染症部門, 日本学術振興会海外特別研究員
2015年4月 - 2017年2月

米国国立衛生研究所, アレルギー感染症部門, 客員研究員

学歴

3

2011年4月 - 2015年3月

東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, ウイルス制御学分野
2009年4月 - 2011年3月

東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, ウイルス制御学分野
2005年4月 - 2009年3月

東邦大学, 薬学部, 衛生薬学科

受賞

10

2023年1月

研究助成金, 公益財団法人薬力学研究会
2021年11月

東京医科歯科大学学内共同研究促進キャンペーン, 東京医科歯科大学

助川明香, 辻耕平
2021年8月

2021年度医学研究助成, 武田科学振興財団
2018年10月

PLoS Pathogens Travel Fellowship
2017年3月

海外特別研究員, 日本学術振興会
2014年3月

国際交流援助, ライフサイエンス振興財団
2012年10月

BioLegend Travel award, BioLegend
2011年3月

第一種奨学金全額返還免除, 日本学術支援機構
2010年10月

若手研究者・学生のための旅費支援, 第11回熊本エイズセミナー・GCOE合同国際シンポジウム
2010年9月

学生ベストプレゼンテーション優秀賞, 第13回日本レトロウイルス研究会学術集会

主要な論文

14

Transcriptional regulation of the HIV-1 inhibitory factor human mannose receptor 1 by the myeloid-specific transcription factor PU.1.

Rosa Mallorson, Eri Miyagi, Sandra Kao, Sayaka Sukegawa, Hideki Saito, Helena Fabryova, Luciana Morellatto Ruggieri, Sonia Mediouni, Susana T Valente, Klaus Strebel

Journal of virology e0170223 2023年12月11日査読有り
Human Mannose Receptor 1 Attenuates HIV-1 Infectivity in a Virus Isolate-Specific Manner

Hideki Saito, Sayaka Sukegawa, Sandra Kao, Klaus Strebel

Viruses 15(10) 2057-2057 2023年10月6日査読有り筆頭著者
4-phenylquinoline-8-amine induces HIV-1 reactivation and apoptosis in latently HIV-1 infected cells

Haruki Kitamura, Sayaka Sukegawa, Kouki Matsuda, Kousuke Tanimoto, Takuya Kobayakawa, Kazuho Takahashi, Hirokazu Tamamura, Kiyoto Tsuchiya, Hiroyuki Gatanaga, Kenji Maeda …

Biochemical and Biophysical Research Communications 641 139-147 2023年1月査読有り筆頭著者

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MISC

4

COVID-19パンデミック下のSARS-CoV-2変異株の特徴および本邦市中流行株の遷移

北村春樹, 多賀佳, 助川明香, 武内寛明

臨床と微生物 48(6) 673-680 2021年11月招待有り
COVID-19パンデミック下のSARS-CoV-2変異株の特徴および日本における市中流行株の遷移

助川明香, 武内寛明

ウイルス 71(1) 1-102 2021年6月招待有り筆頭著者
国内のHIV-2精査検体を用いた、HIV診断におけるGeenius HIV1/2 Confirmatory Assayの有用性についての検討

重見麗, 山村喜美, 松田昌和, 岡崎玲子, 久保田舞, 齋藤誠司, 柳澤邦雄, 柳富子, 伊部史朗, 根本理子 …

日本エイズ学会誌 22(4) 518-518 2020年11月
本邦初のHIV-2サブタイプAインド流行株症例

明石直樹, 柳澤邦雄, 助川明香, 重見麗, 蜂谷敦子, 岩谷靖雅, 小磯博美, 徳江豊, 内田梓, 須藤千秋 …

日本エイズ学会誌 21(4) 523-523 2019年11月

講演・口頭発表等

48

HIV-1 感染増殖伝播過程におけるHuman mannose receptor1（hMRC1）の役割

助川明香

第37回エイズ学会学術集会・総会 2023年12月5日招待有り
BSL-3施設における呼吸生理学的評価系の確立は質の高いCOVID-19前臨床試験モデル作成を可能とする

大澤一郎, 助川明香, 原雄一郎, 武内寛明, 水野直彬, 野坂宜之, 高田正雄, 中内啓光, 若林健二

第70回ウイルス学会学術集会 2023年9月26日
HIV-1 Vpr induces degradation of gelsolin, a myeloid cell-specific host factor that reduces viral infectivity by inhibiting the expression and packaging of the HIV-1 Env glycoprotein

Helena Fabryova, Sandra Kao, Sayaka Sukegawa, Eri Miyagi, Louis, Taylor, Damien Ferhadian, Hideki Saito, Heiner Schaal, Frank Hillebrand, Klaus Strebel

Cold spring Harbor Retrovirus meeting 2023年5月
キノリン骨格を有する新規低分子化合物はHIV-1潜伏感染細胞死を選択的に誘導する

北村春樹, 松田幸樹, 助川明香, 高橋一帆, 谷本幸介, 小早川拓也, 玉村啓和, 前田賢次, 武内寛明

第36回日本エイズ学会学術集会・総会 2022年11月19日
HIV-1潜伏感染細胞を再活性化する新規作用機序を有する低分子化合物の探索および合成展開

助川明香, 辻耕平, 松田幸樹, 北村春樹, 谷本幸介, 小早川拓也, 月谷知也, 芳野広起, 玉村啓和, 前田賢次, 武内寛明

第36回日本エイズ学会学術集会・総会 2022年11月19日
HIV-1プロウイルス発現制御に寄与する新規宿主因子SCPの核内動態

多賀佳, 北村春樹, 助川明香, 武内寛明

第69回日本ウイルス学会学術集会 2022年11月15日
Human mannose receptor1 (hMRC1) タンパク質によるHIV-1感染制御機能の解析

助川明香, 斉戸秀樹, Sandra Kao, 岩谷靖雅, 武内寛明, Klaus Strebel

第69回日本ウイルス学会学術集会 2022年11月15日
ゲノム恒常性維持タンパク質複合体はHIV-1潜伏感染制御に寄与する

北村春樹, 飯嶋夏樹, 助川明香, 武内寛明

第69回日本ウイルス学会学術集会 2022年11月14日
HIV-1感染制御機構におけるHuman mannose receptor1 (hMRC1)の役割

助川明香

第24回日本レトロウイルス研究会 2022年7月25日
The myeloid-specific transcription factor PU.1 upregulates mannose receptor expression but represses basal activity of the HIV-LTR promoter.

Miyagi E, Kao S, Mallorson R, Saito H, Sukegawa S, Mukherji A, Ferhadian D, Fabryova H, Clouse K, Strebel K

Cold Spring Harbor Laboratory Retrovirus meeting 2022年5月23日
HIV-1 Vpr induces degradation of Gelsolin, a myeloid cell-specific host factor that reduces viral infectivity by inhibiting expression and packaging of the HIV-1 Env glycoprotein.

Farkašová H, Sukegawa S, Miyagi E, Taylor L, Kao S, Ferhadian D, Schaal H, Hillebrand F, Strebel K

Cold Spring Harbor Laboratory Retrovirus meeting 2022年5月23日
HIV-1 replication and latency is modulated by host Solute Carrier Protein (SCP) expression levels in human cells

Cold Spring Harbor Laboratory Retrovirus meeting 2022年5月23日
DNA-repair factor complex contributes to maintenance of HIV-1 latency

Cold Spring Harbor Laboratory Retrovirus meeting 2022年5月23日
Human mannose receptor 1 attenuates HIV-1 infectivity in a virus isolate-specific manner

Hideki Saito, Sayaka Sukegawa, Sandra Kao, Klaus Strebel

Cold Spring Harbor Laboratory Retrovirus meeting 2022年5月
HIV潜伏感染維持動態に関わる新規宿主因子の同定および解析

関口佳, 北村春樹, 助川明香, 山岡昇司, 武内寛明

第35回日本エイズ学会学術集会・総会 2021年11月21日
HIV-1潜伏感染細胞を再活性化する新規低分子化合物の探索

助川明香, 松田幸樹, 北村春樹, 月谷知也, 芳野広起, 小早川拓也, 玉村啓和, 山岡昇司, 前田賢次, 武内寛明

第35回日本エイズ学会学術集会 2021年11月21日
HIV-1発現を制御する新規宿主細胞因子の同定および機能解析

関口佳, 北村春樹, 助川明香, 山岡昇司, 武内寛明

第68回日本ウイルス学会学術集会 2021年11月16日
HIV-1転写動態制御に関わる新規低分子化合物の探索

助川明香, 松田幸樹, 北村春樹, 月谷知也, 芳野広起, 小早川拓也, 玉村啓和, 山岡昇司, 前田賢次, 武内寛明

第68回日本ウイルス学会学術集会 2021年11月16日
低分子化合物ライブラリーによる新規LRAs候補化合物の探索

助川明香

第23回日本レトロウイルス研究会 2021年7月1日
国内のHIV-2精査検体を用いた、HIV診断におけるGeenius HIV1/2 Confirmatory Assayの有用性についての検討

重見麗, 山村喜美, 松田昌和, 岡崎玲子, 久保田舞, 齋藤誠司, 柳澤邦雄, 柳富子, 伊部史朗, 根本理子, 前島雅美, 助川明香, 今橋真弓, 杉浦亙, 岩谷靖雅, 蜂谷敦子, 横幕能行

日本エイズ学会誌 2020年11月1日 (一社)日本エイズ学会

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担当経験のある科目(授業)

2

2021年1月 - 現在

医学部医学科２年感染・実習 (東京医科歯科大学)
2020年11月 - 現在

医学部医学科２年感染・基礎 (東京医科歯科大学)

共同研究・競争的資金等の研究課題

3

新型コロナウイルスに対する製品の性能評価試験

受託研究 2022年4月 - 2023年3月
新型コロナウイルスに対する性能評価試験の開発及び市場製品の調査

2022年4月 - 2023年3月

助川明香
革新的なHIV治癒戦略をめざした新規HIV-1感染制御宿主因子の探索同定

文部科学省/日本学術振興会研究活動スタート支援

助川明香

社会貢献活動

1

ウイルスってなに？

講師

茨城キリスト教学園高等学校模擬授業ガイダンス 2022年10月21日