佐藤 健二

見田宗介=真木悠介の本願 : 人間解放の比較=歴史社会学のために—見田宗介/真木悠介 

思想 (1192) 7-23 2023年8月  

渋沢敬三における「学問」と「実業」—特集 渋沢敬三と日本の近代 

歴史と民俗 : 神奈川大学日本常民文化研究所論集 / 神奈川大学日本常民文化研究所 編 (39) 329-358 2023年3月  

序に代えて：文化社会学の力 

出口剛司・武田俊輔編『社会の解読力〈文化編〉』 ナシ 2022年  

序に代えて：歴史社会学再考 

赤川学・祐成保志編『社会の解読力〈歴史編〉』 ナシ 2022年  

テーマ別研究動向(見田宗介=真木悠介) 

社会学評論 = Japanese sociological review / 日本社会学会 編 73(3) 262-273 2022年  

書評 失われゆく仕事の図鑑[永井良和・高野光平ほか著]—A Pictorial Guide to Disappearing Professions (NAGAI Yoshikazu, KONO Kohei et al., Graphic-sha Publishing, 2020) 

文化資源学 = Cultural resources studies (20) 149-151 2022年  

文化資源学の作法：「個室」の成立と変貌に焦点をあてて 

東京大学文学部文化資源学研究室『文化資源学』 ナシ 50-66 2021年  

公共圏ともうひとつの身体 

花田達朗『公共圏』彩流社 ナシ 396-406 2020年  

戸田貞三と日本の社会学：家族研究と社会調査 

吉見俊哉・森本祥子編『東大という思想』東京大学出版会 ナシ 183-202 2020年  

考現学の本願と方法的規準について—特集 考現学とはなにか : 今和次郎から路上観察学、そして〈暮らし〉の時代へ 

現代思想 47(9) 40-54 2019年7月  

公募特集「社会学における歴史分析の現在」によせて 

社会学評論 69(3) 278-286 2018年  

今和次郎賞を受賞して 受賞作『浅草公園凌雲閣十二階』 

生活学論叢 33 61-62 2018年  

凌雲閣十二階から何が見えたか 

東京都江戸東京博物館調査報告書 浅草地域のあゆみⅡー近代化と盛り場の変容ー 第33集 39-57 2018年  

柳田国男「明治三十九年樺太紀行」再読 

国立歴史民俗博物館研究報告 202 243-265 2017年  査読有り

見田宗介と柳田国男 : 初期著作論考にあらわれた歴史社会学の諸問題—総特集 見田宗介=真木悠介 : 未来の社会学のために 

現代思想 43(19) 194-209 2016年1月  

鶴見俊輔における「身体」と「ことば」—総特集 鶴見俊輔 

現代思想 43(15) 170-179 2015年10月  

書評 武田尚子著『20世紀イギリスの都市労働者と生活 : ロウントリーの貧困研究と調査の軌跡』 

日本都市社会学会年報 = The Annals of Japan Association for Urban Sociology / 日本都市社会学会 編 (33) 174-176 2015年  

『人文知』刊行に寄せて(1)読む対象としての〈文〉/知る方法としての〈文〉 

UP 43(8) 1-4 2014年8月  

社会を探求する理路 : 盛山和夫著『社会学の方法的立場』を読む 

UP 43(6) 1-6 2014年6月  

渋沢敬三における「もうひとつの民間学」 

歴史と民俗 30 67-97 2014年