書籍等出版物

2018年9月

平和をめぐる14の論点―平和研究が問い続けること―

  • 日本平和学会編

担当区分
分担執筆
担当範囲
第Ⅱ部論点7「市民やNGOによる国境を越えた連帯は国際平和に貢献しているか」
出版者・発行元
法律文化社
総ページ数
307
担当ページ
121-139

市民・NGOの連帯にはトランスナショナル市民社会と反グローバリゼーション運動の二大潮流があり、前者は市民社会をネオリベラリズムの補完勢力として懐柔されてしまったことから、後者がトランスナショナル社会運動と連帯することでオルタナティブの提示が可能になると論じた。