2021年12月
令和2年7月豪雨における防災科研クライシスレスポンスサイトの構築と運用
主要災害調査
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回数 : 65
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- 巻
- 60
- 号
- 60
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 25
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- DOI
- 10.24732/NIED.00003395
- 出版者・発行元
- 防災科学技術研究所
防災科学技術研究所 総合防災情報センターでは,令和2年7月豪雨による災害発生に伴い,「防災科研クライシスレスポンスサイト(NIED-CRS)」を通じて災害情報の集約・統合・発信を行った.本稿では令和2年7月豪雨におけるNIED-CRSの構築と運用について報告する.
筆者らは,風水害の警戒を目的に平常時から気象災害版の防災科研クライシスレスポンスサイトを公開していた.その後,災害発生に伴い,2020年7月4日より「令和2年7月豪雨に関する防災科研クライシスレスポンスサイト」を構築・公開した.「令和2年7月豪雨に関する防災科研クライシスレスポンスサイト」における対応を踏まえた成果と課題として,1)「大雨の稀さ(まれさ)情報(再現期間)」,「リアルタイム洪水・土砂災害リスク情報マップβ版」,「災害調査写真」などの新しい情報プロダクツの掲載,2)NIED-CRSの運用におけるストーリー構成の変更,3)外部組織も含めた運用体制の構築の3点を挙げた
筆者らは,風水害の警戒を目的に平常時から気象災害版の防災科研クライシスレスポンスサイトを公開していた.その後,災害発生に伴い,2020年7月4日より「令和2年7月豪雨に関する防災科研クライシスレスポンスサイト」を構築・公開した.「令和2年7月豪雨に関する防災科研クライシスレスポンスサイト」における対応を踏まえた成果と課題として,1)「大雨の稀さ(まれさ)情報(再現期間)」,「リアルタイム洪水・土砂災害リスク情報マップβ版」,「災害調査写真」などの新しい情報プロダクツの掲載,2)NIED-CRSの運用におけるストーリー構成の変更,3)外部組織も含めた運用体制の構築の3点を挙げた
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.24732/NIED.00003395
- ISSN : 1347-7498
- CiNii Articles ID : 120007176732