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2013年

炭素窒素安定同位体比を用いた広島湾の海産生物24種の栄養段階の推定

生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要
  • Ahmad-Syazni Kamarudin
  • ,
  • 山本 雅樹
  • ,
  • 田原 直紀
  • ,
  • 笘野 哲史
  • ,
  • 石樋 由香
  • ,
  • 徳田 雅治
  • ,
  • 海野 徹也

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開始ページ
1
終了ページ
7
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.15027/39901
出版者・発行元
広島大学大学院生物圏科学研究科

本研究は広島湾に生息する魚類や頭足類などの栄養段階を炭素・窒素安定同位体分析を用いて明らかにした。分析した魚類の中で最もδ15N値が低かったのはカタクチイワシとサヨリの14.4‰で,逆に高かったのはカサゴの16.8‰であった。δ13C値が低かったのはサヨリとスズメダイの-17.6‰で,高かったのはマダイとシロギスの-15.3‰であった。頭足類を加えると,アオリイカのδ15N値とδ13C値は最も高く,それぞれ17.3‰と-14.8‰であった。このような種間の栄養段階の違いは,食性や栄養源の違いを反映していると考えられた。本研究結果は,瀬戸内海でも屈指の漁場として知られている広島湾において,魚類資源の持続的利用を行うために有益な知見となるであろう。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.15027/39901
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005752985
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11768091
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/025244248
URL
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00039901
URL
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010870823 本文へのリンクあり

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