講演・口頭発表等

放射性廃棄物の保管・処分に関する研究

平成25年度安全研究センター成果報告会
  • 山口 徹治
  • ,
  • 前田 敏克
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  • 向井 雅之
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  • 飯田 芳久
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  • 邉見 光
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  • 澤口 拓磨
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  • 坂巻 景子

開催年月日
2014年1月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
東京
国・地域
日本

廃棄物安全研究グループにおいては、放射性廃棄物の保管・処分の安全規制を支援するため、廃棄体,金属容器,緩衝材等のバリア機能材料の特性データの取得、安全評価手法の開発を行っている。バリア機能材料内/材料間の物質移動、拘束条件下での溶液科学など安全の根拠となる現象について、仏IRSNと協力しながら解明を図っている。核種移行解析結果の感度解析や、人工バリア長期変遷解析とのリンクを通じて、重要度を確認しながらテーマを選んでいる。本報告では、緩衝材、炭素鋼オーバーパック、人工バリア長期変遷解析、解析コードの検証、放射性核種の収着・拡散、ガラス溶解それぞれについて研究の現状を示すとともに、それぞれの研究の安全評価へのつながりを図示することにより、研究グループの紹介をした。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044791