2017年4月 - 2020年3月
グローバリゼーション下におけるケアの分配理論モデルの構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
- 課題番号
- 17K18102
- 体系的課題番号
- JP17K18102
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 1,950,000円
- (直接経費)
- 1,500,000円
- (間接経費)
- 450,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究の目的は「グローバリゼーション下におけるケアの分配理論モデルの構築」であった。研究は以下の二点を中心に行った。第一に、社会学や人類学のケアワークのグローバリゼーションの実態分析をもとにそれに倫理学の観点から規範的な分析を行った。第二に、ケアワークそれ自体の構造やそれを労働として行う際に生じる問題、ケアと優生学の関係についての検討を行い、このテーマを研究するにあたってフェミニスト倫理学という方法論が有効であることを明らかにした。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 17K18102
- 体系的課題番号 : JP17K18102
この研究課題の成果一覧
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論文
1-
医学哲学医学倫理 (38) 11-19 2020年10月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
講演・口頭発表等
1-
社会思想史学会 2019年10月26日