論文

2011年9月30日

Effects of aerobic exercise training on lipoprotein metabolism and antioxidant status in sedentary but otherwise healthy young women

日本食生活学会誌
  • 大谷香代
  • ,
  • 橋本沙幸
  • ,
  • 林佐奈衣
  • ,
  • 木村友子
  • ,
  • 内藤通孝

22
2
開始ページ
114-120 (J-STAGE)
終了ページ
120
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.2740/jisdh.22.114
出版者・発行元
日本食生活学会

目的 : 運動習慣を有しない健常若年日本人女性において, 脂質代謝と抗酸化能に対する有酸素運動トレーニングの効果を検討した。<BR>方法 : 運動習慣を有しない健常若年日本人女性で, 正常体重 (BMI18. 5以上, 25未満), 正常月経周期, アポリポ蛋白質E 3/3型の8名を対象に, トレッドミルで最大酸素摂取量の約50%に相当する30分間の歩行運動を週5回, 4週間行った。OFTTクリーム (上毛食品, 体重1kg当たり1g) を用いて, トレーニング前と後 (最後の運動の約24時間後) に経口脂肪負荷試験を実施した。脂肪負荷前 (0時間), 負荷後1・2・4・6時間後に静脈から採血し, トリグリセライド (TG), アポリポ蛋白質B-48, グルコース, インスリン等を測定した。また, 抗酸化能に対する効果をみる目的で, トレーニング前後における血漿8-epi-prostaglandin F<SUB>2α</SUB> (8-epiPGF<SUB>2α</SUB>) 等を測定した。<BR>結果 : 血清TG濃度の曲線下増加面積 (IAUC) と血漿8-epiPGF<SUB>2α</SUB>濃度は, トレーニング前に比べて, トレーニング後には有意に減少した。<BR>結論 : 中等度の有酸素運動 (最大酸素摂取量の約50%, 30分) トレーニングは, 運動習慣を有しない健常若年日本人女性において, 食後脂質代謝 (IAUC-TGの減少) と抗酸化能 (8-epiPGF<SUB>2α</SUB>の低下) を改善した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.2740/jisdh.22.114
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201102212631335990
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/10029721896
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000018799229
URL
http://jglobal.jst.go.jp/public/201102212631335990