MISC

2000年1月25日

誘電泳動による生体分子のハンドリング技術と分離分析への応用

電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス
  • 鷲津 正夫
  • ,
  • 川端 智久
  • ,
  • 黒澤 修
  • ,
  • 鈴木 誠一

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1
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8
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

誘電泳動は, 電界とそれにより誘導された電気双極子モーメントとの相互作用により, 電界の強い方へ(正の誘電泳動), または弱い方へ(負の誘電泳動)と粒子が駆動される現象であり, 高周波交流を用いれば, 電気分解を生ずることなく, 水溶液中での微小粒子のハンドリングを行うことができる.本論文では, 微細電極系により作られる高電界中での誘電泳動現象により, DNAやタンパクなどの生体分子を直接駆動できることを示した.また, その生体分子の分離分析への応用として, 誘電泳動クロマトグラフィの装置を開発し, 粒径の大きいものほど誘電泳動を受けやすいことを利用して, a)生体分子のサイズによる分離が可能であること, 及び, b)抗原に結合した抗体と結合していない抗体とを分離できることを示した.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003181457
ID情報
  • ISSN : 1345-2827
  • CiNii Articles ID : 110003181457
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000004754365

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