MISC

2019年9月

身体症状症および関連症群(身体表現性障害)の治療最前線 身体症状症および関連症群の認知行動療法

心身医学
  • 村松 公美子

59
6
開始ページ
544
終了ページ
553
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)日本心身医学会

DSM-5に新たなカテゴリーとして再構成された身体症状症および関連症群の特徴や歴史的変遷について述べた。身体的愁訴(機能性身体症状・心気症状)をもつ患者は一般科を受診し、治療的介入が難しい。Biopsychosocial modelにおいて、Barskyが提唱した身体感覚増幅は、表出される身体的愁訴(機能性身体症状・心気症状)の認知的要因の一つとして俯瞰される。身体感覚増幅をターゲットにして、機能性身体症状・心気症状を自己管理するためのアプローチとして、Barskyが開発し、筆者らが翻訳をした認知行動療法プログラムについて紹介した。身体症状症の「身体化症状」に悩まされる患者群の治療は、国内外で医療経済的観点からも、今後も大きな課題となっていくものと思われる。心身医学領域においてこそ、「身体化症状」への心身両面からの探求が可能であり、多職種連携による包括的なアプローチの開発が可能である。(著者抄録)

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