MISC

2006年

JAEAタンデム加速器施設におけるクーロン励起実験による核構造研究

Proceedings of the International Workshop on Quark Nuclear Physics 2006
  • 小泉 光生
  • ,
  • 藤 暢輔
  • ,
  • 長 明彦
  • ,
  • 木村 敦
  • ,
  • 宇都野 穣
  • ,
  • 大島 真澄
  • ,
  • 早川 岳人
  • ,
  • 初川 雄一
  • ,
  • 片倉 純一
  • ,
  • 松田 誠
  • ,
  • 静間 俊行
  • ,
  • 関 暁之
  • ,
  • 森川 恒安
  • ,
  • 菅原 昌彦
  • ,
  • 草刈 英榮
  • ,
  • 後藤 淳
  • ,
  • Czosnyka, T
  • ,
  • Zieli\'nska, M

開始ページ
245
終了ページ
252
記述言語
英語
掲載種別

原子力機構では、多重クーロン励起実験法を用い基底状態に近い偶偶核の構造を系統的に研究している。これまで、Ge, Zn, Moなどの安定な原子核について、B(E2), Qモーメントなどの電磁気的物理量を測定してきた。われわれの実験の結果、$^{70,74,76}$Ge, $^{98}$Mo核で、変形共存していることが明らかになった。Ge原子核においては、質量が76-74-72と下がるに従い、球形侵入バンドの0$^{+2}$バンドヘッドのエネルギーが下がり、$^{70}$Geで基底状態のプロレイト変形0$^+$準位と入れ替わることがわかった。$^{98}$Moでは、プロレイトと3軸非対称変形の共存現象が見つかった。$^{66,68}$Znでは、3軸非対称変形していることが明らかになった。

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