基本情報

所属
シンガポール国立大学 メカノバイオロジー研究所 リサーチフェロー
学位
学士(理学)(2015年3月 東北大学)
修士(生命科学)(2017年3月 東北大学)
博士(医学)(2022年7月 徳島大学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-1696-1968
J-GLOBAL ID
202001007275312038
researchmap会員ID
B000245898

外部リンク

細胞が力や熱のような物理的刺激を感じるしくみと高次の生命現象(とくに形態形成)の関連を分子レベルで明らかにすることを目標としています。学部〜修士課程では張力に応じた細胞骨格の再構築を担うRhoGEFの1つであるSolo、博士課程では細胞間接着装置を構成する張力センサー分子αカテニンに着目して、上皮細胞の3次元的な形作りに関する研究を行いました。学位取得後は力や熱の計測・操作技術を開発、改良し、それを利用して生体のメカノストレス/温度ストレス応答の基本的メカニズムと意義を解明することを試みています。

学生時代は生化学若い研究者の会・生物物理若手の会・細胞生物若手の会に所属し、若手研究者のネットワーク作りや異分野交流にも力を入れていました。


論文

  2

MISC

  8

講演・口頭発表等

  21

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

学術貢献活動

  6