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2020年8月29日

写真のなにがそんなにもスペシャルなのか:分析写真論入門

ART RESEARCH ONLINE
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  • 銭 清弘

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(招待・特別)
主催者
竹内均

写真は絵画のような手製の画像とは異なり、なんらかの点で特別である……ように思われる。写真に関するこのような見解はいかなる根拠を持ち、いかにして支持/却下されうるのか。本レクチャーでは、一見あまりにもナイーブな当の問いを正面から引き受ける分野として、分析美学の写真論を紹介する。分析写真論は、Kendall Walton「透明な画像」 (1984)に端を発する。Waltonによれば、写真は鏡や眼鏡と同じく「透明」であり、われわれは文字通り写真を通して被写体を見ることができる。一連の反論と応答を整理したのち、「芸術写真」「フェイク写真」といったトピックに対する、ウォルトン理論の射程についても検討してみたい。

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