妹尾 裕彦

J-GLOBALへ         更新日: 18/05/14 20:45
 
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研究者氏名
妹尾 裕彦
 
セオ ヤスヒコ
URL
http://seolaboratory.net
所属
千葉大学
部署
教育学部
職名
准教授
学位
博士(経済学)(京都大学)
科研費研究者番号
70451739
ORCID ID
0000-0001-8249-8196

プロフィール

しばしば破綻国家・脆弱国家とも称される世界の後発発展途上国は、いかにして政治的経済的な発展軌道に乗ることができるのか、あるいはできないのか。このことを、一次産品、農業、紛争、開発、資源の呪い、平和構築、国家建設、グローバリゼーションといった観点から政治経済学的に考えるということを、主たる研究関心としてきました。

具体的には、こうした大きな研究関心を、以下の3つの研究領域で具体的に深めてきました。
第一は、破綻国家・脆弱国家や、そこでの人間の安全保障をめぐる国際政治経済学的な研究です。
第二は、発展途上国にとって重要な一次産品について、その生産・流通・加工・消費の実態を、世界経済とのかかわりの中で捉える研究で、具体的にはコーヒー、石油、カカオを取り上げて、分析を進めてきました。
第三は、国際開発や、グローバリゼーションと呼ばれる世界政治経済の構造変動に関する研究です。

専攻は「国際経済学(国際政治経済学)、開発学」、専門領域は「途上国政治経済論、一次産品経済論、国際開発とグローバリゼーション」ということにしています。経済学者ですが、国際政治学(国際関係論)とのかかわりの多い研究領域を手がけています。

本務校での授業では、国際経済学(貿易・金融・開発を含む)のほかに、世界経済史、途上国経済、食糧・農業、エネルギー、雇用・労働、社会保障、金融、財政など、かなり多様な領域を講じることを余儀なくされつつも、研究者としては日本国際経済学会のほか、日本国際政治学会と日本平和学会という二つのIR系の学会にも所属、双方の学会にて役員または司会討論者を務めた経験のある日本唯一(?)の経済学者。

研究分野

 
 

経歴

 
2007年4月
   
 
千葉大学 教育学部 准教授
 
2006年4月
 - 
2007年3月
京都大学 研修員
 
2002年6月
 - 
2007年3月
社団法人 国際経済労働研究所 研究員
 
1998年4月
 - 
2000年3月
NTTコミュニケーションウェア株式会社 社員
 

学歴

 
2002年4月
 - 
2006年3月
京都大学 大学院経済学研究科 経済動態分析専攻 博士後期課程
 

書籍等出版物

 
中村都編 (担当:分担執筆, 範囲:第22章-コラム1「フェアトレード(公正貿易)」)
法律文化社   2017年5月   ISBN:9784589038524
中村都編 (担当:分担執筆, 範囲:第22章-コラム1「フェアトレード(公正貿易)」)
法律文化社   2011年8月   ISBN:9784589033598
佐藤幸男編 (担当:分担執筆, 範囲:第5章「石油――『資源の呪い』とその克服の方向性」)
法律文化社   2011年7月   ISBN:9784589033420
石田修・板木雅彦・櫻井公人・中本悟編 (担当:分担執筆, 範囲:第11章「低開発と貧困削減――貧困とは何か?どうすれば貧困を減らせるのか?」)
東洋経済新報社   2010年4月   ISBN:9784492443668
佐藤幸男・前田幸男編 (担当:分担執筆, 範囲:第12章「国際コーヒー協定と脆弱国家――『農』から考える平和構築と国家建設」)
国際書院   2010年1月   ISBN:9784877912048
本山美彦編 (担当:分担執筆, 範囲:第5章「破綻国家とグローバリゼーション」)
ナカニシヤ出版   2005年7月   ISBN:9784888489706

Misc

 
伊東光晴、愛敬浩二、桐山孝信、中村達也、井上義朗、古川純子、妹尾裕彦、飯島博久、高橋朝子、実教出版株式会社
実教出版      2018年1月   [依頼有り]
環境総合年表編集委員会編
すいれん舎      2010年11月   [依頼有り]
「グローバル経済が先進国の大都市に及ぼした影響を考察する――東京の位置付けと取り扱いはこのままでよいのだろうか?」
妹尾 裕彦
『図書新聞』   (2917) 5   2009年5月   [依頼有り]
妹尾 裕彦
『JAIR Newsletter』   (118) 22-23   2009年1月   [依頼有り]
妹尾 裕彦
『商学論集』   76(2) 7-10   2007年12月   [依頼有り]

講演・口頭発表等

 
「衰退か、それとも復活か?――インドネシアにおけるカカオ産業の危機と変容、1887~2014」
妹尾 裕彦
日本国際経済学会・第73回全国大会   2014年10月26日   
「希望か、それとも絶望か?――アフリカにおける穀物生産および消費をめぐる現状とその2100年への展望」
妹尾 裕彦
日本国際経済学会・第71回全国大会   2012年10月14日   
「ポスト近代社会における労働運動の困難――可能性はどこに?」 [招待有り]
妹尾 裕彦
経営民主ネットワーク関西シンポジウム2007   2007年5月19日   
「破綻国家とグローバリゼーション――国際政治経済学による一考察」
妹尾 裕彦
日本国際経済学会関西支部2005年度第5回支部研究会   2006年1月28日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省/日本学術振興会: 科学研究費助成事業(基盤研究(C))
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 妹尾 裕彦
文部科学省/日本学術振興会: 科学研究費助成事業(若手研究(B))
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 妹尾 裕彦
文部科学省/日本学術振興会: 科学研究費助成事業(若手研究(B))
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月    代表者: 妹尾 裕彦
文部科学省/日本学術振興会: 科学研究費助成事業(若手研究(スタートアップ))
研究期間: 2007年10月 - 2009年3月    代表者: 妹尾 裕彦

担当経験のある科目

 

委員歴

 
2014年10月
 - 
現在
日本国際経済学会  理事
 
2010年1月
 - 
2011年12月
日本平和学会  企画委員