2015年4月 - 2018年3月
参加型学校経営を構築する組織的条件と当事者のエンパワーメントに関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
研究課題に迫るために,第一に学校を開く準備ができているのかどうかを探るために,校長及び教員に対して質問紙調査を実施した。第二に学校運営協議会の設置校の保護者が学校に参加する意識をどの程度有しているのかを探るための質問紙調査を実施した。
得られた回答を分析した結果,以下の3点が見出された。I)校長及び教員の学校を開くという点では前進が見られた,2)正当性と有効性でも教育課程の分野では肯定的回答が見られた,3)保護者の参加の有効性意識に関しては,学校に関与している保護者ほど有効性認識が高いことである。保護者調査のデータは,現在分析中である。
得られた回答を分析した結果,以下の3点が見出された。I)校長及び教員の学校を開くという点では前進が見られた,2)正当性と有効性でも教育課程の分野では肯定的回答が見られた,3)保護者の参加の有効性意識に関しては,学校に関与している保護者ほど有効性認識が高いことである。保護者調査のデータは,現在分析中である。
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- 課題番号 : 15K04307
- 体系的課題番号 : JP15K04307
この研究課題の成果一覧
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論文
1-
鳴門教育大学研究紀要 鳴門教育大学 編 29 111-121 2014年