吉原誠一

J-GLOBALへ         更新日: 12/06/13 09:50
 
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研究者氏名
吉原誠一
 
ヨシハラ セイイチ
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90360669
所属
奈良県立医科大学
部署
医学部
職名
助教
学位
理学博士
その他の所属
脳神経システム医科学
科研費研究者番号
90360669

プロフィール

マウス嗅覚系の神経回路形成機構について研究をしています。現在は特に嗅球介在ニューロンの発達機構について解析しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2007年
 - 
現在
奈良県立医科大学 医学部 助教
 

論文

 
Yoshihara S, Takahashi H, Nishimura N, Naritsuka H, Shirao T, Hirai H, Yoshihara Y, Mori K, Stern PL, Tsuboi A
The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience   32(6) 2217-2226   2012年2月   [査読有り]
Takahashi H, Yoshihara S, Nishizumi H, Tsuboi A
Molecular and cellular neurosciences   44(3) 233-245   2010年7月   [査読有り]
Kaneko-Goto T, Yoshihara S, Miyazaki H, Yoshihara Y
Neuron   57(6) 834-846   2008年3月   [査読有り]
Hirata T, Nakazawa M, Yoshihara S, Miyachi H, Kitamura K, Yoshihara Y, Hibi M
Development (Cambridge, England)   133(8) 1433-1443   2006年4月   [査読有り]
Yoshihara S, Omichi K, Yanazawa M, Kitamura K, Yoshihara Y
Development (Cambridge, England)   132(4) 751-762   2005年2月   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 吉原誠一
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 吉原誠一
新生仔マウスの脳室に、GFP遺伝子を搭載したレンチウイルスを感染させることにより新生嗅球介在ニューロンを可視化した。また、神経活動依存的に発現が誘導される5T4を、レンチウイルスを用いて新生嗅球介在ニューロンで過剰発現させ、その形態を解析した。解析の結果、片鼻を閉じて神経活動を低下させた側の嗅球では、新生介在ニューロンの樹状突起の伸展とスパイン密度が、鼻の空いた側の嗅球に比べて低下していた。このことは、嗅球介在ニューロンの樹状突起の発達とスパイン形成には神経活動が必要であることを示している...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 坪井昭夫
マウス嗅上皮の腹側部には、嗅覚受容体の代わりに、炭酸脱水酵素Car2をセンサーとして発現する特殊な嗅細胞サブタイプ(Car2細胞と略称)が存在し、大気中のCO2を感知している。通常の嗅細胞が、匂い情報をcAMPシグナルへと変換するのに対して、Car2細胞では、Car2により生成された重炭酸イオンが受容体型グアニル酸シクラーゼGC-DのcGMP経路を活性化する。また興味深いことに、GC-D自身が尿に含まれるペプチド(guanylin, uroguanylin)のレセプターとして働くことも報告...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 坪井昭夫
嗅細胞は生涯を通して再生されるという神経細胞の中でもユニークな性質を持っており、多様で高感度な匂い感覚がどのようにして生じるのかを研究することは極めて重要である。本研究では先ず、マウスの嗅粘膜を分散した細胞から、ニューロスフェア(嗅神経幹細胞を含む)を形成させ、分化誘導した結果、TuJ1抗体とGFAP抗体で染色される細胞が得られたので、少なくともニューロンとアストロサイトに分化する能力があると考えられる。また嗅細胞と同様に、嗅球の介在ニューロンは、胎生期のみならず成体時においても、常に神経...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 吉原誠一
転写調節因子であるArx及びFez遺伝子の欠損マウスにおいて、嗅細胞の軸索が嗅球へと到達できない嗅覚神経回路形成の異常が見られる。Arx及びFez遺伝子の下流に存在し嗅覚神経回路形成の制御をしている遺伝子を同定するために、Fez遺伝子欠損マウスの嗅上皮及びArx遺伝子欠損マウスの嗅球において発現量の変化している遺伝子をDNAマイクロアレイによって探索した。これらの遺伝子群の中から、細胞接着分子・転写制御因子・シグナル伝達分子などの神経回路形成に関与すると予想される遺伝子についてin sit...