プルトニウム燃焼ADSにおける金属水素化物可燃性毒物を用いた反応度制御
日本原子力学会2022年春の年会
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- 開催年月日
- 2022年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 神戸(online)
- 国・地域
- 日本
プルトニウム燃焼を目的とした加速器駆動システムに関して、長期間運転を可能とするために金属水素化物可燃性毒物を用いた反応度制御手法を炉心に適用した。その結果、炉心に装荷する可燃性毒物集合体を最適化することによって、200日の運転期間に対し、燃焼反応度損失を5\%dk/kから1.4\%dk/kに低減し、被覆管表面最高温度を533$^{\circ}$Cに低減できることを示した。