基本情報

所属
東京大学人文社会系研究科 哲学研究室
日本学術振興会 特別研究員(DC2)
学位
修士(2016年3月 東京大学人文社会科学研究科)
学士(2014年3月 東京大学文学部)

連絡先
shigaku.nogamigmail.com
J-GLOBAL ID
201901016877029254

「分析哲学」と呼ばれる領域で研究している。博士論文はメタ倫理学で執筆中。主な研究関心は以下の通り。
(A)メタ倫理学:「道徳は理論的に正当化可能か」、「我々が道徳をもつことは合理的か」、「もし道徳をもつことが合理的でないとすればそこからどのような帰結が導かれるか」といった問いに関心をもっている。
1. 道徳虚構主義と道徳廃絶主義の論争の検討。(論文「道徳についての選択的虚構主義」(近刊)参照。)
2. 真理についてのデフレ主義とメタ倫理学の諸理論の関係の検討(一部は論文「メタメタ倫理学」参照。)
3. 真理多元主義によって道徳実在論を擁護する試みの批判。(発表原稿「構成主義的真理観の問題」参照。)

(B)認識論:
1. くじのパラドクス(cf. Hawthorne 2004)の分析。
2. 論理学の規範性(特にJ. MacFarlaneによって定式化された架橋原理)と認識論(特に内在主義と知識閉包)との関係についての分析。(論文「認識論と論理の規範性」、発表原稿‘Epistemic closures and the normativity of logic’参照。)

(C)形而上学:
1. 普遍者、可能世界、トロープといった理論的対象の措定には原理的な問題があることを論証すること。(発表原稿「形而上学における理論的対象」参照。)
2. 様相についての錯誤論

(D)David Lewisの仕事の整理と紹介:
特に可能世界論とその上に構築された反事実条件文の意味論、因果論、フィクション論、認識論の整理と紹介(『デイヴィッド・ルイスの哲学』参照。)


経歴

  4

委員歴

  1

論文

  6

書籍等出版物

  3

講演・口頭発表等

  12

MISC

  4

所属学協会

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1