清水 重敦

J-GLOBALへ         更新日: 17/05/31 16:41
 
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研究者氏名
清水 重敦
 
シミズ シゲアツ
URL
https://www.facebook.com/kitsshim?ref=hl
所属
京都工芸繊維大学
部署
デザイン・建築学系
職名
教授
学位
博士(工学)(東京大学)

プロフィール

 「都市・建築遺産論」を専攻しています。都市・建築史学を方法に、土地に関わる文化遺産全般を研究対象にしています。古くは都城から古代建築、そしてその復元設計まで、新しくは近代の都市景観から近代建築まで、関心の範囲は広がる一方ですが、問題意識は常に文化遺産の保存とその現在への活かし方にあります。
 中でも現在は、文化財の新類型である「文化的景観」を軸に、主に都市における文化遺産保存活用の統合的アプローチの開拓に力を注いでいます。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年1月
 - 
現在
京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 教授
 
2012年9月
 - 
2016年12月
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 准教授
 
2010年10月
 - 
2012年8月
 京都大学大学院人間・環境学研究科 客員准教授
 
2009年4月
 - 
2012年8月
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 景観研究室長
 
2008年4月
 - 
2009年3月
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 主任研究員
 

学歴

 
1995年4月
 - 
1999年3月
東京大学 大学院工学系研究科博士課程 建築学専攻
 
1993年4月
 - 
1995年3月
東京大学 大学院工学系研究科修士課程 建築学専攻
 
 
 - 
1993年3月
東京大学 工学部 建築学科
 

受賞

 
2015年5月
日本建築学会 日本建築学会賞(論文) 『建築保存概念の生成史』
 
2014年12月
日本イコモス国内委員会 日本イコモス奨励賞2012 『建築保存概念の生成史』
 
2014年4月
建築史学会 2014年建築史学会賞 『建築保存概念の生成史』
 
2013年5月
日本建築学会 2013年日本建築学会著作賞(グループ受賞) 瀝青会『今和次郎「日本の民家」再訪』(平凡社、2012年)
受賞者: 清水 重敦(瀝青会)
 
1995年
日本建築学会優秀修士論文賞
 

論文

 
「官社ヘ銅石像設立之儀ニ付伺」考 —京都の創建神社と明治前期のモニュメント概念—
清水 重敦
近代画説   (22) 112-129   2013年12月   [査読有り]
創建神社の造営と近代京都
清水 重敦
近代日本の歴史都市 古都と城下町      2013年7月   [査読有り]
古社寺保存金制度の成立と終焉−古社寺保存金制度の研究 その2−
清水 重敦
日本建築学会計画系論文集   78(687) 1225-1230   2013年5月   [査読有り]
運用実態から見た古社寺保存金制度の特質 −古社寺保存金制度の研究 その1−
清水 重敦
日本建築学会計画系論文集   (681) 2665-2671   2012年11月   [査読有り]
文化的景観における都市建築
清水 重敦
文化的景観研究集会(第3回)報告書   48-58   2011年12月   [査読有り]

Misc

 
見えない景観-文化的景観が開く建築・都市への視座-
清水 重敦
建築雑誌   (1654) 28-29   2014年2月   [依頼有り]
山中の市居—旧木島櫻谷邸の建築
清水 重敦
「木島櫻谷—京都日本画の俊英」展図録      2013年10月   [依頼有り]
書評 池上重康著『明治初期日本政府蒐集舶載建築書の研究』
清水 重敦
建築史学   (62)    2013年9月   [依頼有り]
ランドスケープとして見る都市遺産〜『都市遺産の保存研究』が開く展望〜
清水 重敦
町並みの解読から都市・建築遺産の保存再生へ 九州大学名誉教授故宮本雅明先生『都市遺産の保存研究』出版記念フォーラム報告      2013年9月   [依頼有り]
古代建築における尾垂木
清水 重敦
日本建築学会大会学術講演梗概集   2013年    2013年8月

書籍等出版物

 
辰野金吾
河上眞理、清水重敦 (担当:共著)
ミネルヴァ書房   2015年3月   
建築保存概念の生成史
清水 重敦
中央公論美術出版   2013年2月   
辰野金吾1854-1919
清水重敦、河上眞理 (担当:共著)
佐賀城本丸歴史館   2014年3月   
今和次郎「日本の民家」再訪
中谷礼仁、石川初、菊地暁、清水重敦、御船達雄、福島加津也、大高隆 (担当:共著)
平凡社   2012年3月   
復元幻の大寺院 新薬師寺の謎に挑む
金原正明、山岸公基、大山明彦、清水重敦、箱崎和久
NHK出版   2011年3月   

Works

 
宇治茶生産の景観調査
清水 重敦   その他   2014年
京都岡崎の文化的景観調査
2010年
佐渡相川地区文化的景観調査
2010年
宇治の文化的景観における伝統的家屋調査
2009年 - 2010年
京都府近代和風建築総合調査
2007年 - 2008年

競争的資金等の研究課題

 
ランドスケープ概念を方法とする歴史的都市・町並みの評価及び保護手法の検証
日本学術振興会: 科学研究費補助金(学術研究助成基金助成金)基盤研究(C)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 清水 重敦
建築保存概念の生成史
日本学術振興会: 科学研究費補助金研究成果公開促進費(学術図書)
研究期間: 2012年4月 - 2013年2月    代表者: 清水 重敦
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2012年    代表者: 清水重敦
今年度は、主に国内における奈良時代建築の重要発掘遺構の検討及び復元設計と、縄文、弥生、古墳時代における建築技術の再検討をおこなった。前者については、昨年度より実施してきた想定新薬師寺七仏薬師金堂、平城宮朱雀門の2棟につき、復元設計と既往の案の再考を試みた。平成20年に新たに発掘された新薬師寺旧境内の大型建物(想定新薬師寺金堂)については、平成21年度に作成した復元案を基に、建物の階段、柱間装置、庇の梁行寸法のあり方について考察を深め、論考にまとめた(図書参照)。ここでは、復元案の蓋然性の確...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2006年 - 2009年    代表者: 川越俊一, 島田敏男
全国の遺跡から出土する建築部材について、総合的な把握をおこない、その調査研究方法を構築し、全国的な視点で、出土建築部材について考察したものである。第一に、出土建築部材の研究環境整備を目的とし、出土建築部材データベースの構築をおこない、その調査研究方法を検討し、マニュアルおよび事例集を作成した。また、代表的な出土事例について、その資料化および研究をおこなった。
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 中谷礼仁
本研究は、1922年に刊行された今和次郎著『日本の民家』に収録された民家を再訪することによって、その後のおよそ90年にわたる、日本の居住空間・景観の変容を調査分析することを目的としている。平成20年度は4月から6月にかけて、Filemakerというソフトを用いて、平成18年度から継続してきた調査のデジタルデータベースを作成した。また、本年度も継続して、今和次郎の行った民家調査の順番、順路、系列を分析し、大きく3つの実地調査を行った。2008年9月1日から9月4日にかけては埼玉県入間郡飯能町...