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2021年9月

【AI画像診断が現場&病院を大きく変える】AIが示唆する放射線科の未来 AI画像診断の進歩は放射線科をいかに変容させるのか 現場視点からとマクロ視点から

新医療
  • 明石 敏昭
  • ,
  • 青木 茂樹

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9
開始ページ
22
終了ページ
25
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)エムイー振興協会

放射線診療におけるデジタル化は、DICOM規格などをはじめとして他の分野に先駆けて実施されており、既に広く浸透している。また、画像自体がartificial intelligence(AI)技術との親和性が高いこともあり、放射線診療に関連したAI技術の進歩による影響は極めて大きいと考えられるが、現時点では薬事承認を受けた画像診断補助AIの数は少なく、臨床で十分に活用されているとは言えない。しかし、今後はJ-MID等のビッグデータを利用することで、AIの開発促進だけでなく、AIの精度評価も可能となり、開発から社会実装、フィードバックまでのプロセスが円滑になるものと考えられる。それに伴って、放射線診療の質もより一層向上することが期待される。(著者抄録)

リンク情報
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J00701&link_issn=&doc_id=20210823260001&doc_link_id=40022652561&url=https%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F40022652561&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif
ID情報
  • ISSN : 0910-7991
  • 医中誌Web ID : 2021311234

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