MISC

2009年2月20日

多言語協調設計支援システムの試作

電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理
  • 菅原 研次
  • ,
  • 真部 雄介
  • ,
  • 藤田 茂
  • ,
  • WOUTERS Laurent
  • ,
  • MOULIN Claude

108
441
開始ページ
13
終了ページ
18
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

たとえば、多言語のアプリケーションソフトウェアを開発する場合に、その開発には異なる言語を母国語とするメンバーが開発に参加することが想定される.これらの開発者が異なる場所からインターネットを通して協調的に開発を進める協調設計の研究が行われている.本稿では、協調設計に加えて開発に携わるメンバーのそれぞれの母国語で開発を行うことを支援する多言語協調設計支援システムの設計と簡単な試作について報告する.本試作システムは、言語グリッドが提供する多数の二国間機会翻訳サービスの集合を利用し、それらのWebサービス機能を使って構成される、多言語の翻訳機能を利用する.本試作システムは、ソフトウェアの要求分析の段階において、オブジェクト指向分析の手法に基づいて協働で仕様記述を行う作業を支援する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007131746
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013061
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10175861
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110007131746
  • CiNii Books ID : AN10013061

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