2019年4月 - 2022年3月
電池の時空間分解オペランド解析に向けた誘導ラマンシュタルク分光法の開発と応用
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 19H02821
- 体系的課題番号
- JP19H02821
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 17,550,000円
- (直接経費)
- 13,500,000円
- (間接経費)
- 4,050,000円
電池の動作機構を分子レベルで明らかにするため、電池とその構成物質の時空間分解オペランド計測を可能とする非線形ラマンシュタルク分光法の開発を行った。近赤外域の白色レーザーを光源としたマルチプレックス非線形ラマン顕微鏡を新たに構築し、n-ヘキサデカンを試料として10-30 kV/cmの電場を印加したときのC-H伸縮振動の非線形ラマン信号変化を観測することができた。
- ID情報
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- 課題番号 : 19H02821
- 体系的課題番号 : JP19H02821
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論文
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J. Phys. Chem. Lett. 11(10) 3871-3876 2020年5月 査読有り最終著者責任著者