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筆頭著者 責任著者
2021年11月

【症例から学ぶ足の痛み診療】足部の副骨障害、種子骨障害の痛み診察

Orthopaedics
  • 嶋 洋明

34
12
開始ページ
89
終了ページ
99
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)全日本病院出版会

副骨は骨の発達過程において通常の足根骨から分離もしくは隆起した骨で、足部には多くの副骨が存在する。そのうち臨床的に症状を呈するものにos tibiale(外脛骨)、os trigonum(三角骨)がある。種子骨は腱内に存在する円形の小骨で、筋の牽引方向を変化する、腱に加わる摩擦力を軽減する、足底からの圧力を吸収するなどの役割がある。母趾のMTP関節底側および長腓骨筋腱に存在する種子骨がしばしば症状を呈する。本稿では日常診療で遭遇する主な足部の副骨および種子骨について、その病態と治療法について解説した。(著者抄録)

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URL
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ID情報
  • ISSN : 0914-8124
  • 医中誌Web ID : 2022044692

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