共同研究・競争的資金等の研究課題

2007年 - 2009年

超臨界燃焼流れにおけるメゾスケール熱物性モデル・燃焼反応モデルの開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

課題番号
19360092
体系的課題番号
JP19360092
配分額
(総額)
19,630,000円
(直接経費)
15,100,000円
(間接経費)
4,530,000円

高圧条件下での酸水素の超臨界燃焼流体に対する熱力学的・流体力学的特性,燃焼過程を明らかにするために,マルチスケール手法に基づき(1)物性データおよび状態方程式の構築(2)燃焼反応モデルの構築(3)圧縮性粘性流解析コードの低速流れへの改良の3つを実施した.そして,(1)については古典分子動力学法により水素の気液共存線をNISTデータと比較し,分子の回転量子効果が小さい条件では一致することが示された.また,(2)については燃焼反応モデルの改良により,着火遅れ時間や層流火炎速度などに関する高圧の実験データと計算結果の一致が示された.さらに,(3)については圧縮性粘性流解析コードに前処理法を導入し,従来の圧縮性コードでは難しかった円柱や翼型周りの低速流れの解析が可能になった.

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19360092
ID情報
  • 課題番号 : 19360092
  • 体系的課題番号 : JP19360092