佐藤 進也

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/14 12:31
 
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研究者氏名
佐藤 進也
 
サトウ シンヤ
所属
日本工業大学
部署
先進工学部情報メディア工学科
職名
教授
学位
博士(情報理工学)(東京大学)

研究分野

 
 

論文

 
佐藤 進也
情報処理学会論文誌   59(10) 1903-1910   2018年10月
本論文では,サイズに非依存なネットワークの構造的特徴を教師データから学習し分類問題を解く手法を提案する.本手法は,ネットワーク中で信号が伝播する様子をあるノードで観測しそこから構造的特徴を把握する既存手法を応用したものである.提案手法では,ネットワークから一定の条件を満たすノードの集合を抽出し,その各要素で観測した情報を学習と推定に用いる.1つのネットワークから複数の構造的特徴を抽出することで学習と推定に利用可能なデータ量を増やせること,また,伝播させる信号のパラメータも学習のハイパーパラ...
佐藤 進也
知能と情報   30(6) 788-795   2018年12月
目標が曖昧で,ユーザ自身が試行錯誤を通して何を検索すべきなのかを明確化していく探索的な検索では,「調べようとしていること」(検索対象)に対するユーザの理解を支援することが重要である. 検索のプロセスの中でユーザが対象の理解を深めていくためには,いわゆる絞り込みによってより詳細な情報を得るだけでなく,他の概念などとの関係を把握し,対象概念を多面的に理解することも重要である. そこで,本論文では,検索対象の多面的理解支援に有用な関連情報の発見方法を提案する.提案手法では,関連情報を導出するため...
佐藤 進也
情報処理学会論文誌   58(6) 1226-1233   2017年6月
本論文では,ネットワークの構造的特徴をとらえるための新しい手法を提案する.提案手法では,ネットワークのあるノードから信号を入力し,リンク経由で伝播させ,入力ノードに到達した応答信号を観測し,そこから構造の特徴を読み取る.提案手法によって実際に構造を識別,探索できることを人工的なネットワークを使った実験により示す.This paper proposes a new method for grasping structural characteristics of networks. In t...
佐藤 進也
情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM)   9(3) 1-7   2016年12月
理解できることを「わかる」というが,これは「分かる」などと綴る.事物の集まりを分けること,分けるための基準を持つことは理解の基本であり,分類により同類の集まりを作り出すことは抽象化の第一歩である.人間の類別する能力を評価するための問題に,小学校入試において出題される「仲間はずれさがし」がある.この問題は,提示された複数の事物の中から,他の物とは区別されるべきものを1つ選び出すというものである.本論文では,文書集合から抽出した潜在トピックを分類の基準として用いる解法を提案する.本手法を実際に...
Shin-Ya Sato
2016 IEEE/WIC/ACM International Conference on Web Intelligence, WI 2016, Omaha, NE, USA, October 13-16, 2016   411-416   2016年   [査読有り]
佐藤 進也, 高橋 公海, 松尾 真人
情報処理学会論文誌データベース(TOD)   6(3) 1-12   2013年6月
クラスタリングにより文書集合を意味的に分類し,それぞれの特徴を表す情報(特徴語)を抽出するという目的のため,クラスタリング結果を改善する方法を考案した.本手法では,各クラスタから,いわゆるノイズと呼ばれるような,クラスタを構成する文書集合の意味的一貫性を阻害する要素を除去する.除去する文書を決定するためには,別のアルゴリズムで得たクラスタリング結果を利用する.これにより,従来埋もれていた特徴語の発見が可能になる.本手法の有効性を確認するため,Q&Aサイトのページを集めて文書集合を作成し,そ...
Shin-ya Sato,Masami Takahashi,Masato Matsuo
The 2013 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing, UbiComp '13, Zurich, Switzerland, September 8-12, 2013 - Adjunct Publication   91-94   2013年   [査読有り]
Shin-ya Sato,Masami Takahashi,Masato Matsuo
Web Information Systems Engineering - WISE 2011 and 2012 Workshops - Combined WISE 2011 and WISE 2012 Workshops, Sydney Australia, October 12-14, 2011 and Paphos, Cyprus, November 28-30, 2012, Revised Selected Papers   187-200   2012年   [査読有り]
秋山 英三, 佐藤 進也, 栗原 聡
コンピュータソフトウェア   28(1)    2011年1月
Shin-ya Sato,Masami Takahashi,Tetsuya Nakamura,Masato Matsuo
Proceedings of the 2011 IEEE/WIC/ACM International Conference on Web Intelligence, WI 2011, Campus Scientifique de la Doua, Lyon, France, August 22-27, 2011   243-248   2011年   [査読有り]
佐藤進也, 福田健介, 廣津登志夫, 栗原聡, 菅原俊治
コンピュータソフトウェア   28(1) 1.145-1.153 (J-STAGE)-153   2011年
ブロガーをノード,コメントをやりとりしている関係をリンクとするネットワークは,その定義から明らかなように,人々の相互関係を表している.本論文では,以下のようにして,アイテム(商品や芸術作品など)どうしの関連性(具体的には人々の嗜好という観点からの類似性)もこのネットワークから読み取れることを示す.まず,関連性が問われている2つのアイテムそれぞれについて,記事の中で言及しているブロガー集合を抽出する.そして,それぞれのブロガー集合の,前述のネットワーク上の分布を考える.このとき,この2つの分...
Toshiharu Sugawara,Kensuke Fukuda,Toshio Hirotsu,Shin-ya Sato,Osamu Akashi,Satoshi Kurihara
Web Intelligence and Agent Systems   8(3) 255-268   2010年   [査読有り]
Shin-ya Sato,Tetsuya Nakamura,Yoshiaki Sato
UbiComp 2010: Ubiquitous Computing, 12th International Conference, UbiComp 2010, Copenhagen, Denmark, September 26-29, 2019, Adjunct Papers Proceedings   429-430   2010年   [査読有り]
Shin-ya Sato,Kensuke Fukuda,Toshio Hirotsu,Satoshi Kurihara,Toshiharu Sugawara
2009 IEEE/WIC/ACM International Conference on Web Intelligence, WI 2009, Milan, Italy, 15-18 September 2009, Main Conference Proceedings   157-164   2009年   [査読有り]
Shin-ya Sato,Kensuke Fukuda,Toshio Hirotsu,Satoshi Kurihara,Toshiharu Sugawara
2008 IEEE / WIC / ACM International Conference on Web Intelligence, WI 2008, 9-12 December 2008, Sydney, NSW, Australia, Main Conference Proceedings   372-376   2008年   [査読有り]
福田 健介, 佐藤 進也, 明石 修, 廣津 登志夫, 栗原 聡, 菅原 俊治, Kensuke Fukuda, Shin-ya Sato, Osamu Akashi, Toshio Hirotsu, Satoshi Kurihara, Toshiharu Sugawara, 国立情報学研究所, NTT未来ねっと研究所, NTT未来ねっと研究所, 豊橋技術科学大学, 大阪大学, 早稲田大学, National Institute of Informatics, NTT Network Innovation Labs., NTT Network Innovation Labs., Toyohashi University of Technology, Osaka University, Waseda University
コンピュータソフトウェア = Computer software   24(4) 78-87   2007年10月
分散システムに関する諸問題の1つである,サーバ配置およびサーバ選択問題におけるネットワーク構造の統計的情報の利用可能性について議論する.従来のサーバ配置,サーバ選択問題においては,使用可能帯域遅延等に代表される動的なQoSを用いて系の安定性および効率性を追求してきた.しかしながら,既存の枠組みではネットワークの構造自身が提供する情報(静的QoS)を十分に生かしていない.本稿では,ASレベルインターネットトポロジを用いたシミュレーションを通じて,ネットワーク構造の統計的パラメータの一つである...
佐藤進也, 福田健介, 菅原俊治, 栗原聡
情報処理学会論文誌   48(SIG14(TOD35)) 69-81   2007年9月
文書に現れる語をノードとし,出現位置が近接しているものどうしをリンクで結び付けることにより得られる共起ネットワークでは,意味的関連性を有する語どうしがクラスタ構造と呼ばれる稠密な相互のつながりを形成している.本論文では,時間経過にともない文書が生成されていく,いわゆる文書ストリームから共起ネットワークを構成し,そこでクラスタ構造が生成される様子を調べた.その結果,共起ネットワークを(相対的に)古い語彙からなる部分と新しい語彙からなる部分に分けたとき,後者において,クラスタの出現という構造上...
菅原 俊治, 栗原 聡, 佐藤 進也, 福田 健介, 明石 修, 廣津 登志夫
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)   90(3) 874-886   2007年3月
マルチエージェントシステムを実現する場合に,適切な相手と協調することが必須である.適切な相手は,タスクの種類や要求される解の質にも依存するが,それでも複数の候補が存在する場合には,効率的なエージェントを選択しタスクを依頼したり協調することが望ましい.更にデッドラインが設定されているときには,質より効率が求められることもある.しかし,インターネットのようなオープンシステムでは,全体を知る情報は得られないので,各エージェントの観点から自律的に最適と推測するサーバを選択しなくてはならない.また,...
佐藤進也
コンピュータソフトウェア   24(1) 3-11   2007年1月
実社会の組織やInternetなど,相互に関係のある複数の要素からなる広い意味でのシステムは,要素をノード,関係をリンクに対応させることでネットワークとして捉えることができる.このアプローチにより,システムの性質をネットワークの構造的特徴として把握することが可能になる.たとえば,ネットワークの構造を解析し,その特徴をモデル化することで,システムにおいて重要な役割を果たしている要素の抽出や,システムの"つくり"に着目した比較や分類ができる.今まではそれぞれの分野に固有なものとして捉えられてき...
風間 一洋, 佐藤 進也, 斉藤 和巳, 山田 武士, Kazuhiro Kazama, Shin-ya Sato, Kazumi Saito, Takeshi Yamada, 日本電信電話株式会社 NTT未来ねっと研究所, 日本電信電話株式会社 NTT未来ねっと研究所, 日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所, NTT Network Innovation Laboratories Nippon Telegram and Telephone Corporation, NTT Network Innovation Laboratories Nippon Telegram and Telephone Corporation, NTT Communication Science Laboratories Nippon Telegram and Telephone Corporation, NTT Communication Science Laboratories Nippon Telegram and Telephone Corporation
コンピュータソフトウェア = Computer software   24(1) 81-90   2007年1月
本論文では,人間関係のネットワークから活発な人間で構成されるコミュニティ構造を互いの重なりを許容しながら抽出するSR-2法を提案する.本手法は,スペクトラルグラフ分析の一手法であり,ネットワーク構造中で他と重なりを持つような結合が密なコア部を抽出できる特徴を持つSR法を,特に共起ネットワークに対して,より詳細な分類ができるように変更したものである.この特性を調べるために,SR-2法に加えてSR法とk-クリークコミュニティ法を,実際のWebデータから抽出した小規模な人間関係に通用して抽出され...

書籍等出版物

 
ダンカン ワッツ (担当:共訳)
東京電機大学出版局   2006年1月   ISBN:4501540702

講演・口頭発表等

 
高橋 公海, 佐藤 進也, 中村 哲也, 松尾 真人
JSAI大会論文集   2018年7月30日   
<p>近年,SBM等のタギングシステムがユーザに浸透しつつある.タグにはタグ付け対象の特徴を客観的に説明する語が多く用いられてきたが,最近では「これはひどい」「あとで読む」等の主観的な語が用いられることも増えてきている.タグは,ユーザがコンテンツをどのように捉えているかを示すものであると考えられるため,この変化はコンテンツの捉え方の変化と考えることもできる.そこで本研究ではその変化を分析し,要因を探る.</p>
高橋公海, 佐藤進也, 松尾真人
研究報告情報基礎とアクセス技術(IFAT)   2013年7月15日   
Web 上の blog 記事や Twitter などのテキストには,日常生活における人々の行動や出来事と,その繋がり (行動パターン) が記述されている.それらのテキストデータを元に行動パターンをモデル化することが出来れば,人間の行動や思考の予測が可能となり,ユーザに対して状況に即した行動提示 (ナビゲーション) や推薦,といったコンテキストアウェアサービスへの応用が見込まれる.とり得る行動は状況により異なるため,モデル化する際にはどのような状況において成立する行動パターンであるかを考慮す...
高橋 公海, 佐藤 進也, 松尾 真人
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理   2012年11月19日   
日常生活における人々の行動を把握し,その後とる行動や背景にある意図・目的を予測することは,日常生活を支援するサービスを構築する上で欠かせない技術である.これまでにも,Webやセンサから行動データを収集し,行動と行動間の連鎖を発見しようと試みた先行研究は存在する.しかし,適用可能なテキストが,パターンマッチなどで対応可能なものに限定されるなどの問題があった.そこで本稿では,文章が複雑で文法的な誤りも含むblog記事からキーワードに関連する行動をトピックモデルで抽出する手法と,Twitterを...
山本 尚央, 佐藤 進也, 菅原 俊治
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理   2011年11月14日   
高橋公海, 佐藤進也, 中村哲也, 松尾真人
人工知能学会全国大会論文集(CD-ROM)   2011年