2018年12月
生体情報リアルモニタリングの重要性と臨床応用
岡山医学会雑誌
- 巻
- 130
- 号
- 3
- 開始ページ
- 147
- 終了ページ
- 154
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 岡山医学会
筆者らは高齢社会医療・介護機器研究推進講座を設立し、既存のインターネット回線を利用して、超小型の携帯心電計(CarPod)とマット型生体センサー(おだやかタイム)を用い、僻地、離島、災害地や在宅寝たきり老人の医療現場から訪問看護施設を通じ、主治医や専門医の在宅および遠隔医療が可能になるシステムを確立した。これらの取り組みを紹介し、生体情報リアルモニタリングの重要性と臨床応用について概説した。
- ID情報
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- ISSN : 0030-1558
- eISSN : 1882-4528
- 医中誌Web ID : 2019066976