2020年10月1日
最も複雑なタキサンジテルペンの化学合成
化学
- 巻
- 75
- 号
- 10
- 開始ページ
- 62
- 終了ページ
- 63
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
7環性タキサンジテルペンであるカナタックスプロペランが既知化合物から26工程で化学合成された。Diels-Alder反応と光環化付加反応を駆使することにより,わずか2工程で高選択的に,この化合物のコア構造を構築できることが示された。