2017年11月1日 - 2017年11月1日
ジフェニルホスホネート誘導体を使ってセリンプロテアーゼの複合体を創る
- 役割
- 講師
- 種別
- セミナー・ワークショップ
- 主催者・責任者
- 大阪大学蛋白質研究所
- イベント・番組・新聞雑誌名
- 蛋白質研究所セミナー カルコゲン・ヘテロ元素を含む生体分子の化学
- 対象
- 大学生, 大学院生, 研究者
ジフェニルホスホネート誘導体はセリンプロテアーゼの活性部位セリンと特異的に共有結合を形成して失活させる.この誘導体をより精密に分子設計することで,標的セリンプロテアーゼの任意の狙った部位に特異的に外来分子を導入する手法を開発して展開している.本セミナーでは,開発した手法を応用してセリンプロテアーゼに機能性分子を導入して機能変換する計画や,より高次の複合体を創製する計画を紹介した.
社会貢献活動