資料公開

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タイトル [第22回宇宙科学シンポジウム P-104] 気象衛星を用いた天文学・惑星科学の開拓
カテゴリ 講演資料
概要 [P-104]
気象衛星を用いた天文学・惑星科学の開拓
宇野慎介、谷口大輔、山崎一哉、西山学(東京大学)

科学衛星の大型化・高コスト化が進む中で、分野横断的に衛星を利活用する研究計画の推進が望まれる。そこで我々は、気象衛星の天文学・惑星科学への応用を提案する。このような応用の初の試みとして、本研究では気象衛星ひまわり8号が取得する地球画像外周の宇宙空間に写り込む天体の抽出と測光を行った。可視光から中間赤外線にわたる16バンドで、赤緯±8.8度以内にある明るい恒星に対して6年間に及ぶ高頻度な光度曲線を得ることに成功した。
ファイル  SpaceSciSymp22_uno.pdf 74