基本情報

所属
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 行動医学研究部 室長 (診断技術研究室長)
学位
修士(栄養学)(徳島大学)
博士(医科学)(山梨大学)

研究者番号
00756984
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-9568-8981
J-GLOBAL ID
201101030273064977

自分には素朴な願いがあり、それは「誰しもが幸せに生きていける世界を実現したい」というものです。そのために2つの目標を持っており、ひとつは「幸せと反対の苦しみ(心の病)をなくす」こと、もうひとつは「皆がもっと元気に楽しく生きられる方法を探す」こと。そういったことをいつも考えながら日々の研究活動に励んでいます。それらを実現するための方法のひとつとして、毎日の暮らしの中で私たちが自由にデザインすることができ、生体の発達・機能・調整の根本を司る「栄養や食事」という要素に特に着目しています。

過去、私は国立精神・神経医療研究センター疾病研究第三部(功刀浩部長)において、精神疾患のバイオマーカー探索や機序研究および治療法開発のため、ヒト臨床検体解析(うつ病・双極性障害・統合失調症・健常)や、ヒト健常ボランティアを対象とした介入研究 (RCT) の実施、動物(主にラット)での行動薬理研究、動物画像 (PET) 研究、そして先行エビデンスのメタアナリシスなどを行なってきました。ヒトでの臨床研究から、動物での行動薬理まで、幅広く対応できるのが自分の強みであり、メタアナリシスやオミックス・遺伝子解析なども含め、多層的なデータ解析も行なうことができます。現在は、同センター行動医学研究部に在籍しながら、幼少期トラウマが付随するうつ病のバイオマーカー探索などを進めています。

自分の強みである幅広い背景を活かし、心理学~栄養学~基礎生物学~精神医学のアプローチを統合しながら、志を同じくする多くの仲間と一緒に、研究によって世界中の人々が幸せに暮らせる社会を実現していきたいと考えています。


論文

  22

MISC

  2

講演・口頭発表等

  20

担当経験のある科目(授業)

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

その他

  1
  • 2010年5月 - 2010年5月
    Bhutani S, Varady KA. 著,小川眞太朗,武田英二 訳,頻回食と単回食:どちらの食事形式が心疾患予防に有効なのか?,栄養学レビュー第18巻 第3号 通巻68号(2010/SPRING) (Bhutani S, Varady KA. Nibbling versus feasting: which meal pattern is better for heart disease prevention? Nutr Rev. 2009 Oct;67(10):591-8. Review.)