MISC

2019年10月

小児腸重積症に対する超音波下整復術の有効性と安全性

日本小児救急医学会雑誌
  • 苔口 知樹
  • ,
  • 神薗 淳司
  • ,
  • 桝屋 隆太
  • ,
  • 新山 新
  • ,
  • 小野 友輔
  • ,
  • 石橋 紳作
  • ,
  • 天本 正乃
  • ,
  • 市川 光太郎

18
3
開始ページ
338
終了ページ
342
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)日本小児救急医学会

【目的】小児腸重積症に対する超音波下整復術とX線透視下整復術の有用性と安全性を比較検討する。【対象と方法】腸重積症に対して超音波下整復術を実施した41名(US群)とX線透視下整復術を実施した82名(FS群)について、後方視的に検討した。【結果】初回整復率はUS群100%、FS群83.5%とUS群の方が有意に高かった(p=0.009)。整復率、再発率、手術を要した割合、整復に要した時間には両群間で差はなかった。両群とも有害事象はなかった。【結論】超音波下整復術は、放射線被曝を回避でき、有効かつ安全である。超音波下整復術は腸重積症の非観血的整復術の第一選択となる可能性がある。(著者抄録)

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