2021年11月
確率外乱が針路不安定性に与える影響に関する一考察
日本船舶海洋工学会講演会論文集
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- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
- 出版者・発行元
- 日本船舶海洋工学
一般に制御システムの安定化を考えるための手法としてはリアプノフ安定論が用いられている。今の場合、確率外乱が加わってはいるため、確率リアプノフ安定論の
枠組みで検討を行うことになろう。そのような検討例はこれまで様々なものが検討をされている。また、Maoに代表される安定化や不安定化のアプローチも広く検討
されている。本研究は、Mao6) のアプローチを発展させることで、乗法ノイズの印加によるシステムの安定化と、その安定化のメカニズムの一旦を、明らかにすることを
目的として行った。
枠組みで検討を行うことになろう。そのような検討例はこれまで様々なものが検討をされている。また、Maoに代表される安定化や不安定化のアプローチも広く検討
されている。本研究は、Mao6) のアプローチを発展させることで、乗法ノイズの印加によるシステムの安定化と、その安定化のメカニズムの一旦を、明らかにすることを
目的として行った。