2012年
舵およびスパンカー周りの流場計算
日本航海学会論文集
- ,
- 巻
- 126
- 号
- 126
- 開始ページ
- 91
- 終了ページ
- 97
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.9749/jin.126.91
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 日本航海学会
現在、舵や船体付加物周りなどの様々な流揚計算を行う于法として、各種の数値流体力学(Computational Fluid Dynamics,CFD)が広く利用されている。しかしながら、レイノルズ数が大きくなると流れは層流から乱流に移り、乱流域の挙動を数値計算で求めることは困難になる。このため、一般的なCFDには乱流域に仮定を設定した乱流モデルが導入されているが、剥離が大きくなる人舵角域等においては乱流モデルが実際の流場を再現できないことが多い。そこで、乱流モデルを使用しない直接数値シミュレーションの手法を用いて舵およびスパンカー周りの流場計算を行い、実際の現象をどの程度再現できるかの検証を行った。
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.9749/jin.126.91
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009419127
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00188841
- ID情報
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- DOI : 10.9749/jin.126.91
- ISSN : 0388-7405
- CiNii Articles ID : 110009419127
- CiNii Books ID : AN00188841