城山拓也 (Takuya Shiroyama) - マイポータル

基本情報

所属: 東北学院大学教養学部准教授

学位: 博士(大阪市立大学)

研究者番号: 60749109
J-GLOBAL ID: 201101043249380820
researchmap会員ID: B000005477

研究キーワード

論文

日中戦争初期における葉浅予の抗日漫画

城山拓也

連環画研究 (10) 2-33 2021年9月
諷刺とユーモア――「小陳旅京記」と「留京外史」について

城山拓也

『夜の華――中国モダニズム研究会論集』 202-229 2021年3月査読有り招待有り
男から父へ――「傷逝」と「孤独者」を読む

城山拓也

立命館文学 (667) 19-27 2020年3月
誰のために尽くすのか？――「狂人日記」と「非攻」を読む

城山拓也

立命館文学 (667) 3-10 2020年3月
プロパガンダと装飾芸術――張光宇『西遊漫記』をめぐって

城山拓也

アジア遊学 (247) 94-112 2020年3月招待有り
キャラクター論から見る王先生――葉浅予「王先生別伝」をめぐって

城山拓也

『中華文藝の饗宴』――『野草』第百号 (100) 199-229 2018年11月査読有り
『良友』に命を吹き込む――編集者、万籟鳴の仕事

城山拓也

上海モダン『良友』画報の世界 (神奈川大学言語研究センター叢書) 111-136 2018年3月招待有り
中国をスケッチする方法 : 『浅予速写集』と『旅行漫画』について (特集移動する戦時プロパガンダ・メディア)

城山拓也

Juncture : 超域的日本文化研究 (9) 26-39 2018年3月招待有り
「Bringing Up Father」から「王先生」へ : 葉浅予と1920年代上海の都市文化

城山拓也

マンガ研究 23(第23号) 123-142 2017年3月査読有り
芸術家としての「漫画家」 : 1930年代中頃の葉浅予と『時代漫画』

城山拓也

立命館国際地域研究 = Ritsumeikan journal of international relations and area studies (45) 119-134 2017年3月査読有り
中国文学あれこれ(109)上海人から中国人ヘ : 『時代』版｢王先生｣について

城山拓也

季刊中国 (120) 71-82 2015年招待有り
張資平ともう一つの中国新文学 : 『資平自選集』をめぐって (戦間期東アジアの日本語文学) -- (メディア表象 : 雑誌・出版・映画)

城山拓也

アジア遊学 (167) 45-56 2013年8月招待有り
導言ミステリとしての中国モダニズム文学 : 「魔道」と「紅のディアナ」を読み直す (特集中国モダニズム文学を読み直す)

城山拓也

野草 (91) 6-17 2013年2月査読有り
中国モダニズム文学研究の可能性 (特集中国モダニズム文学を読み直す)

城山拓也

野草 (91) 65-81 2013年2月査読有り
広告、一コマ漫画、ファッションデザイン : 1920年代中頃の葉浅予の「漫画」について

城山拓也

現代中国 (87) 121-131 2013年査読有り
中国モダニズム文学の変容 : 『小説』、『文芸画報』、『六芸』をめぐって

城山拓也

中国学志 (27) 65-88 2012年査読有り
郭建英と流行のリアリティ--1934年の『婦人画報』を中心に

城山拓也

饕餮 (19) 54-83 2011年9月
張資平と憧れの近代--『資平小説集』の世界

城山拓也

野草 (86) 1-20 2010年8月査読有り
劉吶鴎の文学観--『色情文化』、『都市風景線』に注目して

城山拓也

野草 (83) 84-99 2009年2月査読有り
穆時英の現実認識--「南北極」と「ナイトクラブの五人」を中心に

城山拓也

中国学志 (22) 55-77 2007年査読有り

MISC

「把我們的⾎⾁，築成我們新的⻑城！」

城山拓也

中国文芸研究会 (491) 7-9 2022年9月25日
馬国亮『良友憶旧』

城山拓也

中国20世紀自伝回想録解題集——『野草』増刊号 130-131 2022年7月
葉浅予『葉浅予自伝』

城山拓也

中国20世紀自伝回想録解題集——『野草』増刊号 120-121 2022年7月
万籟鳴『我与孫悟空』

城山拓也

中国20世紀自伝回想録解題集——『野草』増刊号 60-61 2022年7月
張恨水『写作生涯回憶』

城山拓也

中国20世紀自伝回想録解題集——『野草』増刊号 36-37 2022年7月
張資平について（五四文学回顧）

城山拓也

小説導熱体 (4) 70-74 2021年10月招待有り
神谷まり子「自動車に乗る女性――朱痩菊「新歇浦潮」に描かれる「自由」――」(105号合評)

城山拓也

野草 (106・107) 232-235 2021年9月
ダンスする中国の現代（研究員紹介）

城山拓也

人間情報学研究 26 99-100 2021年3月
梅干菜の入った餅

城山拓也

TONGXUE (61) 14-15 2021年3月
【魯迅の描く人物像】に寄せる序

城山拓也

立命館文学 (667) 1-2 2020年3月
李詩琪「端木蕻良の作品における故郷描写について――「科爾沁草原」を中心に――」(103号合評)

城山拓也

野草 (104) 113-115 2020年3月
福長悠穆時英「海に生きる人々」の典拠と表象 : 舟山群島・六横暴動の報道を手がかりに (101号合評)

城山拓也

野草 (103) 193-197 2019年10月
陳暁卿『至味在人間』（広西師範大学出版社、2016年）

城山拓也

中国文芸研究会会報 (448-449) 13-15 2019年3月
章炳麟と張之洞 : 交錯する清末の国粋主義 (20世紀東アジア : 越境する文学形式と思考の流動)

陸胤, 城山拓也

神戸市外国語大学外国学研究 93 3-15 2019年
楊韜『メディアというプリズム : 映し出す中国・日本・台湾の歴史と社会』 (書評特集)

城山拓也

現代中国 = Modern China : 研究年報 (93) 106-111 2019年
葉浅予の生まれ故郷、浙江省桐盧県への旅

城山拓也

中国文芸研究会会報 (412・413) 2016年3月
葉浅予『細叙滄桑記流年』（群言出版社、1992年）

城山拓也

『中国文芸研究会会報』 396 8-10 2014年10月
現実逃避の先にあるもの――『顧城的詩顧城的画』

城山拓也

中国文芸研究会会報 (388・389号) 8-10 2014年3月
連載書評『百色眼鏡』」（特集「ビジュアルイメージ」）――連載にあたって

城山拓也

中国文芸研究会会報 (378号) 1-2 2013年4月
国家のせめぎ合いの場としての中国現代文学――史書美著、何恬訳『現代的誘惑――書写半殖民地中国的現代主義（1917－1937）』（南京：江蘇人民出版社、2007）

城山拓也

野草 (91号) 110-111 2013年2月

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書籍等出版物

中国漫画のモダニズムーー葉浅予と王先生の物語

城山拓也

関西学院大学出版会 2023年3月1日 (ISBN: 4862833500)
中国現代文学傑作セレクション: 一九一〇-四〇年代のモダン・通俗・戦争

大東和重, 神谷まり子, 城山拓也 (担当:共編者(共編著者))

勉誠出版 2018年5月18日 (ISBN: 4585291628)
中華文化スター列伝 (ドラゴン解剖学竜の子孫の巻)

中国モダニズム研究会

関西学院大学出版会 2016年10月10日 (ISBN: 486283227X)
中国モダニズム文学の世界一九二〇、三〇年代上海のリアリティ

城山拓也

勉誠出版 2014年10月31日 (ISBN: 4585290796)
中国現代文化14講 (ドラゴン解剖学登竜門の巻)

中国モダニズム研究会

関西学院大学出版会 2014年10月 (ISBN: 4862831672)

講演・口頭発表等

1940、50年代における葉浅予の中華民族認識

城山拓也

建国初期中国を移動する身体メディア・プロパガンダ第2回ワークショップ 2022年9月3日招待有り
中国漫画言説の系譜

城山拓也

第69回東北中国学会大会 2021年5月29日
現代中国の作家と新型コロナウイルスーー方方『武漢日記』を読む

城山拓也

連続公開講座「大人の教養倶楽部」――「ウィズ（with）コロナの時代」における新たな学び 2020年12月12日招待有り
日中戦争期における葉浅予の宣伝工作

城山拓也

20世紀メディア研究所第134回研究会 2020年1月25日招待有り
1940年代中国漫画的変化――以葉浅予『打箭炉日記』為例

城山拓也

国際学術検討会「戦後中日芸術交渉――継承与展開」 2019年10月6日
日本における中国モダニズムの研究

城山拓也

東アジアモダニズム研究会 2019年7月13日招待有り
民国期中国の漫画——誕生と展開

城山拓也

2019年度北京大学・立命館大学連携講座 2019年6月6日招待有り
わたしと翻訳、これからの翻訳

城山拓也ほか

中国文芸研究会例会 2019年3月31日
南京滞在期における葉浅予――「小陳留京外史」と「王先生到農村去」

城山拓也

第83回大阪市立大学中国学会 2018年12月8日
浅談中国現代芸術中漫画的作用

城山拓也

中国・上海城市研究新動向 2018年11月9日招待有り
『良友』、および万籟鳴をめぐって――人体芸術と民間芸術

城山拓也

中国文芸研究会2018年度夏合宿 2018年8月29日
張光宇の『西遊漫記』について

城山拓也

国際ワークショップ「移動するメディアとプロパガンダ――抗日戦争期から戦後にかけての芸術文化」 2018年3月11日
映画的とは何か――中国モダニズム文学を手がかりに

城山拓也

2017年度中国現代文学研究者懇話会 2017年11月4日招待有り
『良友』画報と「漫画」――万籟鳴を中心に

城山拓也

上海と『良友』画報の世界 2016年10月
1940年代中国作家与漫画家之迁徙――以張光宇『西遊漫記』為中心

城山拓也

1940年代戦時宣伝及媒体表象 2016年10月
芸術家としての『漫画家』――1930年代中頃の葉浅予と『時代漫画』

城山拓也

大阪市立大学第78回中国学会 2016年7月
『Bringing Up Father』から『王先生』へ――葉浅予と1920年代上海の都市文化

城山拓也

日本マンガ学会第16回大会 2016年6月
『王先生別伝』をめぐる考察

城山拓也

日本現代中国学会2015年度関西部会大会 2015年6月
蘇童の「香椿樹街」について――『黄雀記』の幽霊

城山拓也

中国文芸研究会2014年5月例会 2014年5月
漫画与文学的十字路口――葉浅予研究的可能性

城山拓也

聚散離合的文学時代暨新生代二十世紀中国文学研究 2014年1月招待有り

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

冷戦期東アジアを移動する身体芸術メディア・プロパガンダ――潜伏する文化記憶

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2023年4月 - 2028年3月

星野幸代, 葛西周, 韓燕麗, 河西秀哉, 邵迎建, 志賀賢子, 朱宇正, 城山拓也, アンニ, 楊韜, 西村正男
中華人民共和国における「装飾芸術」――中央工芸美術学院の歴史的役割

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

城山拓也
戦火とモダン―日中戦争時期重慶の文化芸術における表現様式の研究―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

中野知洋, 中村みどり, 高橋俊, 杉村安幾子, 城山拓也, 奥野行伸
中国近代美術における漫画の役割――1940年代の葉浅予を中心に

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2019年4月 - 2022年3月

城山拓也
建国初期中国を移動する身体芸術メディア・プロパガンダ―戦時期からの継承と展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2018年4月 - 2022年3月

星野幸代, 葛西周, 韓燕麗, 邵迎建, 城山拓也, アンニ, 楊韜, 西村正男
20世紀半ばの上海から香港への文化人の移動と文化的越境についての総合的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

西村正男, 韓燕麗, 邵迎建, 城山拓也, アンニ

城山拓也

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