清水潤 (shimizu jun) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 首都大学東京都市教養学部人文・社会系助教

学位: 文学博士(東京都立大学)

J-GLOBAL ID: 201501011361363890
researchmap会員ID: B000248151

研究キーワード

6

研究分野

1

人文・社会 / 日本文学 / 近代文学

経歴

8

2015年7月 - 現在

首都大学東京, 都市教養学部人文・社会系, 助教
2012年9月 - 現在

麗澤大学, 外国語学部, 非常勤講師
2010年5月 - 2015年6月

教材編集会社カルチャー・プロ
2007年2月 - 2010年9月

学校法人中央ゼミナール
2007年4月 - 2009年3月

首都大学東京／東京都立大学, 都市教養学部／人文科学部, 非常勤講師
2005年3月 - 2007年4月

教材編集会社カルチャー・プロ
2006年4月 - 2006年9月

横浜国立大学, 教育人間科学部, 非常勤講師
2002年4月 - 2002年9月

白梅学園短期大学, 教養科, 非常勤講師

学歴

3

1996年4月 - 2002年3月

東京都立大学大学院, 人文科学研究科, 国文学専修博士課程
1993年4月 - 1996年3月

東京都立大学大学院, 人文科学研究科, 国文学専修修士課程
1989年4月 - 1993年3月

岡山大学, 文学部, 文学科

委員歴

2

2013年12月 - 現在

日本文学協会, 委員
2011年7月 - 2014年6月

昭和文学会, 会務委員

論文

22

顔を奪うむじな泉鏡花「古狢」の妖怪像

清水潤

ユリイカ 48(9) 147-153 2016年7月
マンガ化される「高野聖」――『水木しげるの泉鏡花伝』を読む

清水潤

論樹 (27) 1-13 2015年12月
鏡花文学を起点とした妖怪論の試み―泉鏡花が描く妖怪像―

清水潤

現代民俗学研究 (7) 15-27 2015年3月
「妖怪ブーム」前夜の水木しげる

清水潤

論樹 (24) 81-97 2012年12月
小説家の眼差しの彼方に――視線のドラマとしての泉鏡花「山海評判記」

清水潤

物語研究 (10) 4-17 2010年3月
「夫人利生記」「山海評判記」「雪柳」――モダニズム時代の鏡花文学の軌跡

清水潤

国文学解釈と鑑賞 74(9) 175-182 2009年9月
結末を持たない小説の読み方――泉鏡花「龍胆と撫子」論――

清水潤

日本文学 57(9) 35-44 2008年9月
未完の大作の存在意義――泉鏡花「龍胆と撫子」論――

清水潤

日本文学 54(9) 32-41 2005年9月
複製される「像」――泉鏡花「夫人利生記」論――

清水潤

都大論究 (40) 45-59 2003年6月
泉鏡花「薄紅梅」を読む

清水潤

論樹 (15) 37-49 2001年11月
模倣される「美」――泉鏡花「眉かくしの霊」とその周辺

清水潤

論樹 (14) 35-48 2000年12月
泉鏡花「山海評判記」についての一展望――構成と主題性を巡って――

清水潤

都大論究 (37) 84-96 2000年6月
岡本綺堂の怪談

清水潤

論樹 (13) 49-63 1999年12月
国枝史郎「神州纐纈城」試論

清水潤

日本近代文学 (61) 144-157 1999年10月
大正末期の鏡花文学――「眉かくしの霊」を中心に――

清水潤

都大論究 (35) 36-46 1998年6月
泉鏡花「日本橋」論――小説構成を中心に――

清水潤

岡大国文論稿 (26) 22-31 1998年3月
泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」論――堀辰雄の同時代評を起点に――

清水潤

論樹 (11) 43-53 1997年10月
大正四～七年の泉鏡花の小説――「幻の絵馬」と「芍薬の歌」――

清水潤

岡大国文論稿 (25) 30-40 1997年3月
泉鏡花「龍胆と撫子」論序説

清水潤

論樹 (10) 125-149 1996年9月
泉鏡花「由縁の女」の小説手法

清水潤

論樹 (9) 69-83 1995年9月

もっとみる

MISC

10

古今東西“恋と妖怪”ブックガイド十五選！

清水潤

怪 (49) 62-69 2016年12月
会務委員会だより第五十二回研究集会

清水潤

昭和文学研究 (67) 131-132 2013年9月
文豪と妖怪泉鏡花が描き出した妖怪

清水潤

怪 (37) 232-233 2012年11月
あらすじで読む鏡花五十選

市川祥子, 田中励儀, 杲由美, 清水潤

別冊太陽 (167) 142-149 2010年3月
研究動向ホラー

清水潤

昭和文学研究 (59) 76-79 2009年9月
〈資料〉泉鏡花「山海評判記」初出区分

清水潤

論樹 (18) 91-96 2004年12月
〈資料〉泉鏡花「由縁の女」本文異同

清水潤

論樹 (18) 67-89 2004年12月
紹介「秋山公男著『近代の文学美の諸相』」

清水潤

日本近代文学 (66) 311-311 2002年5月
十一月例会所感

清水潤

日本近代文学会会報 (94) 25-26 2001年4月
書評「三田英彬『反近代の文学泉鏡花・川端康成』」

清水潤

泉鏡花研究会会報 (16) 10-10 2000年12月

書籍等出版物

8

怪異の時空１怪異を歩く

清水潤 (担当:共著, 範囲:地方を旅する鬼太郎――怪異が生じる場所を求めて)

青弓社 2016年9月
怪異・妖怪文化の伝統と創造――ウチとソトの視点から

清水潤 (担当:共著, 範囲:怨まない幽霊たち――後期鏡花小説の幽霊像)

国際日本文化研究センター 2015年1月
妖怪文化の伝統と創造――絵巻・草紙からマンガ・ラノベまで

清水潤 (担当:共著, 範囲:恋愛劇と「大魔神」――泉鏡花「飛剣幻なり」の妖怪像)

せりか書房 2010年9月
図解雑学日本の妖怪

清水潤 (担当:分担執筆, 範囲:近代文学で描かれた妖怪たち、水木しげるの世界、ジャパニーズホラー映画の妖怪、メディアに残る怨霊・平将門)

ナツメ社 2009年8月
オカルトの帝国 1970年代の日本を読む

清水潤 (担当:共著, 範囲:一九七〇年代の「妖怪革命」――水木しげる『妖怪なんでも入門』)

青弓社 2006年11月
論集泉鏡花第四集

清水潤 (担当:共著, 範囲:「山海評判記」試論――矢野を巡る二人の女性――)

和泉書院 2006年1月
ホラー・ジャパネスクの現在

清水潤 (担当:共著, 範囲:「怪」と「幽」――「世界で唯一」VS「日本初」)

青弓社 2005年11月
論集昭和期の泉鏡花

清水潤 (担当:共著, 範囲:「紙芝居」化する世界)

おうふう 2002年5月

講演・口頭発表等

11

水木しげると戦争――戦争を描くということ

清水潤

「研究ネットワーク」市民講座 2016年7月2日
二つの「鬼太郎夜話」――貸本マンガ版と『ガロ』版

清水潤

国際日本文化研究センターシンポジウム 2015年1月11日
怨まない幽霊たち―後期鏡花小説の幽霊像

清水潤

国際日本文化研究センター国際研究集会 2013年11月27日
自動車に乗る鼠―「半島一奇抄」論―

清水潤

泉鏡花研究会 2013年3月26日
小説家の眼差しの彼方に――泉鏡花「山海評判記」を読む

清水潤

物語研究会 2009年8月20日
泉鏡花「飛剣幻なり」論――恋愛劇と「大魔神」――

清水潤

日本文学協会近代部会 2008年6月15日
後期鏡花文学にみられる妖怪像

清水潤

日文研共同研究会 2007年9月29日
「龍胆と撫子」は“読める”か？

清水潤

泉鏡花研究会 2005年12月17日
昭和期の泉鏡花――「山海評判記」について――

清水潤

東京都立大学国語国文学会 1999年7月10日
「眉かくしの霊」を読む

清水潤

泉鏡花研究会 1998年12月5日
泉鏡花「日本橋」論

清水潤

岡山大学国語国文学会 1996年7月7日

担当経験のある科目(授業)

7

所属学協会

5