的場章悟 (Matoba Shogo) - マイポータル

基本情報

所属: 特定国立研究開発法人理化学研究所バイオリソース研究センター遺伝工学基盤技術室専任研究員

学位: 博士【獣医学】(2009年3月東京大学)

J-GLOBAL ID: 201101016643091330
researchmap会員ID: 6000030186

外部リンク: https://scholar.google.com/citations?user=Fg0TxQIAAAAJ&hl=en&oi=ao

研究キーワード

研究分野

経歴

2017年4月 - 現在

理研バイオリソース研究センター, 遺伝工学基盤技術室, 専任研究員
2018年4月 - 2024年3月

東京農工大学, 大学院農学府共同獣医学専攻, 客員教授
2015年7月 - 2017年3月

理研バイオリソースセンター, 遺伝工学基盤技術室, 研究員
2013年9月 - 2015年6月

日本学術振興会; ハーバード大学医学部, ボストン小児病院, 海外学振研究員
2012年9月 - 2013年8月

ハワードヒューズ医学研究所; ハーバード大学医学部, ボストン小児病院, 博士研究員
2010年4月 - 2012年8月

理化学研究所バイオリソースセンター, 基礎科学特別研究員
2009年4月 - 2010年3月

理化学研究所バイオリソースセンター, 特別研究員
2006年4月 - 2009年3月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員（DC1）

学歴

2005年4月 - 2009年3月

東京大学大学院, 農学生命科学研究科, 獣医学専攻
1999年4月 - 2005年3月

東京大学, 農学部, 獣医学科

受賞

2019年4月

文部科学大臣表彰若手科学者賞, 体細胞核移植によるエピゲノム初期化機構に関する研究, 文部科学省

的場章悟
2014年9月

Best Poster Award for Scientific Retreat 2014, Histone H3-lysine 9 trimethylation is an epigenetic barrier for somatic cell nuclear transfer reprogramming, Program in Cellular and Molecular Medicine, Boston Children’s Hospital

Shogo Matoba, Yuting Liu, Falong Lu, Kumiko A. Iwabuchi, Li Shen, Azusa Inoue, Yi Zhang
2013年1月

Poster Award for 2012 SPDR & FPR Presentation of Research Results, Production of developmentally competent oocytes from mouse pluripotent stem cells, RIKEN

Shogo Matoba
2011年7月

ベストプレゼンテーション賞 (口頭発表), RNAiノックダウンシステムを用いた核移植クローン技術の改善, 特定領域生殖サイクル若手勉強会2011

的場章悟
2010年9月

ベストボスター賞, Generation of functional mouse oocytes and spermatids from isolated primordial germ cells following ectopic transplantation in adult animals, Czech–Japan Joint Symposium for Animal Reproduction

Shogo Matoba, Atsuo Ogura
2010年9月

優秀発表賞受賞（口頭発表部門）, マウス雌雄 PGC からの産仔獲得可能な配偶子作出系の樹立, 第103回日本繁殖生物学会大会

的場章悟, 小倉淳郎
2010年8月

ポスター発表賞, マウス雌雄 PGC からの新たな配偶子作出系, 第4回生殖研究ワークショップ

的場章悟, 小倉淳郎
2010年7月

ベストプレゼンテーション賞 (口頭発表), 雌雄PGCの異所性移植による配偶子・産仔の作出, 特定領域生殖サイクル若手勉強会

的場章悟, 小倉淳郎

主要な論文

Noncanonical imprinting sustains embryonic development and restrains placental overgrowth.

Shogo Matoba, Chisayo Kozuka, Kento Miura, Kimiko Inoue, Mami Kumon, Ryoya Hayashi, Tatsuya Ohhata, Atsuo Ogura, Azusa Inoue

Genes & development 36(7-8) 483-494 2022年4月1日査読有り筆頭著者
CRISPR/Cas9-based genetic screen of SCNT-reprogramming resistant genes identifies critical genes for male germ cell development in mice.

Most Sumona Akter, Masashi Hada, Daiki Shikata, Gen Watanabe, Atsuo Ogura, Shogo Matoba

Scientific reports 11(1) 15438-15438 2021年7月29日査読有り最終著者責任著者
Paternal knockout of Slc38a4/SNAT4 causes placental hypoplasia associated with intrauterine growth restriction in mice.

Shogo Matoba, Shoko Nakamuta, Kento Miura, Michiko Hirose, Hirosuke Shiura, Takashi Kohda, Nobuaki Nakamuta, Atsuo Ogura

Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 116(42) 21047-21053 2019年10月15日査読有り
Somatic Cell Nuclear Transfer Reprogramming: Mechanisms and Applications.

Shogo Matoba, Yi Zhang

Cell stem cell 23(4) 471-485 2018年10月4日査読有り
Loss of H3K27me3 Imprinting in Somatic Cell Nuclear Transfer Embryos Disrupts Post-Implantation Development.

Shogo Matoba, Huihan Wang, Lan Jiang, Falong Lu, Kumiko A Iwabuchi, Xiaoji Wu, Kimiko Inoue, Lin Yang, William Press, Jeannie T Lee …

Cell stem cell 23(3) 343-354 2018年9月6日査読有り
Histone Demethylase Expression Enhances Human Somatic Cell Nuclear Transfer Efficiency and Promotes Derivation of Pluripotent Stem Cells.

Young Gie Chung, Shogo Matoba, Yuting Liu, Jin Hee Eum, Falong Lu, Wei Jiang, Jeoung Eun Lee, Vicken Sepilian, Kwang Yul Cha, Dong Ryul Lee …

Cell stem cell 17(6) 758-766 2015年12月3日査読有り
Embryonic development following somatic cell nuclear transfer impeded by persisting histone methylation.

Shogo Matoba, Yuting Liu, Falong Lu, Kumiko A Iwabuchi, Li Shen, Azusa Inoue, Yi Zhang

Cell 159(4) 884-95 2014年11月6日査読有り
RNAi-mediated knockdown of Xist can rescue the impaired postimplantation development of cloned mouse embryos.

Shogo Matoba, Kimiko Inoue, Takashi Kohda, Michihiko Sugimoto, Eiji Mizutani, Narumi Ogonuki, Toshinobu Nakamura, Kuniya Abe, Toru Nakano, Fumitoshi Ishino …

Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 108(51) 20621-6 2011年12月20日査読有り
Generation of functional oocytes and spermatids from fetal primordial germ cells after ectopic transplantation in adult mice.

Shogo Matoba, Atsuo Ogura

Biology of reproduction 84(4) 631-8 2011年4月査読有り
Establishment of testis-specific SOX9 activation requires high-glucose metabolism in mouse sex differentiation.

Shogo Matoba, Ryuji Hiramatsu, Masami Kanai-Azuma, Naoki Tsunekawa, Kyoko Harikae, Hayato Kawakami, Masamichi Kurohmaru, Yoshiakira Kanai

Developmental biology 324(1) 76-87 2008年12月1日査読有り
A novel Sry-downstream cellular event which preserves the readily available energy source of glycogen in mouse sex differentiation.

Shogo Matoba, Yoshiakira Kanai, Tomohide Kidokoro, Masami Kanai-Azuma, Hayato Kawakami, Yoshihiro Hayashi, Masamichi Kurohmaru

Journal of cell science 118(Pt 7) 1449-59 2005年4月1日査読有り

もっとみる

MISC

クローンマウスの胎盤過形成はSfmbt2miRNAクラスターのインプリント消失により引き起こされる

井上貴美子, 越後貫成美, 上村悟氏, 井上弘貴, 的場章悟, 廣瀬美智子, 三浦健人, 羽田政司, 長谷川歩未, 持田慶司 …

日本実験動物学会総会講演要旨集(Web) 66th 2019年
アクロシンノックアウトハムスターの作製と表現型解析

廣瀬美智子, 本多新, 本多新, フルカヘレナ, 中野(田村)美和, 的場章悟, 的場章悟, 冨島俊子, 持田慶司, 長谷川歩未 …

Journal of Reproduction and Development 65(Suppl Japanese Issue) 2019年
オーキシン依存的にマウス卵内のタンパク質を分解する技術の開発とPLCζを用いた卵活性化法への応用

三浦健人, 的場章悟, 的場章悟, 越後貫成美, 並木貴文, 伊藤潤哉, 柏崎直巳, 小倉淳郎, 小倉淳郎, 小倉淳郎

Journal of Reproduction and Development 64(Suppl Japanese Issue) 2018年
抗原特異的CD4陽性T細胞由来の核移植クローンマウス作製

井上貴美子, 井上貴美子, 神沼修, 神沼修, 神沼修, 越後貫成美, 上村悟氏, 及川真実, 的場章悟, 廣井隆親 …

日本実験動物学会総会講演要旨集 64th 2017年
抗原特異的T細胞の核移植によるクローンマウスの作出

形山和史, 神沼修, 井上貴美子, 小倉淳郎, 越後貫成美, 上村悟氏, 及川真実, 的場章悟, 井上弘貴, 下茂佑輔 …

アレルギー 65(4/5) 2016年
卵子由来のXistのインプリントは着床期マウス胚から完全に消失する

及川真実, 及川真実, 井上貴美子, 井上貴美子, 的場章悟, 志浦寛相, 上村悟氏, 越後貫成美, 廣瀬美智子, 田中智 …

Journal of Reproduction and Development 59(Suppl Japanese Issue) 2013年
Xistノックダウン処理は雌クローン胚の発生能を改善しない

及川真実, 及川真実, 的場章悟, 井上貴美子, 井上貴美子, 上村悟氏, 廣瀬美智子, 越後貫成美, 志浦寛相, 杉本道彦 …

Journal of Mammalian Ova Research 30(2) 2013年
核移植技術を利用したXist遺伝子のインプリント確立時期の解析

及川真実, 井上貴美子, 的場章悟, 志浦寛相, 越後貫成美, 阿部訓也, 石野史敏, 小倉淳郎

The Journal of Reproduction and Development 58(Suppl.) j111-j111 2012年8月
RNAiノックダウンシステムを利用したXist発現抑制による体細胞クローン胚の発生能改善

的場章悟, 井上貴美子, 水谷英二, 越後貫成美, 杉本道彦, 阿部訓也, 小倉淳郎

The Journal of Reproduction and Development 57(Suppl.) j105-j105 2011年8月
生殖細胞分化過程におけるHuBの発現

渡邉陽子, 米田明日香, 原健士朗, 的場章悟, 平松竜司, 星野安信, 九郎丸正道, 恒川直樹, 金井克晃

J Reprod Dev 53(Supplement) J174 2007年9月25日

書籍等出版物

実験医学 2021, Vol.39, No.6

的場章悟, 小倉淳郎 (担当:分担執筆, 範囲:配偶子形成を経ない体細胞クローンの解析から見えてくる経世代エピゲノムの重要性)

羊土社 2021年4月
実験医学 2018, Vol.36, No.19

的場章悟, 小倉淳郎, Yi Zhang (担当:分担執筆, 範囲:クローン胚ではヒストンメチル化依存的なゲノムインプリンティングが破綻している)

羊土社 2018年11月
体細胞クローン胚においてはヒストンのメチル化によるインプリント制御が破綻している

的場章悟, Yi Zhang (担当:共著, 範囲:http://first.lifesciencedb.jp/archives/18441)

ライフサイエンス新着論文レビュー 2018年
マウス表現型解析スタンダード実験医学別冊

小倉淳郎, 的場章悟 (担当:分担執筆, 範囲:顕微授精・核移植クローン技術配偶子・体細胞からの産仔作出)

2016年12月
クローン胚の発生は体細胞に由来するヒストンのメチル化修飾により阻害される

的場章悟, Yi Zhang (担当:共著, 範囲:http://first.lifesciencedb.jp/archives/9463)

ライフサイエンス新着論文レビュー 2014年
細胞工学 3月号 2012, Vol.31, No.3

的場章悟, 井上貴美子, 小倉淳郎 (担当:分担執筆, 範囲:核移植技術：Xistの機能抑制による体細胞クローン作出効率の改善法)

2012年2月
細胞工学 Vol.25, No.4 特集 ♂(オス)と♀(メス)のバイオロジー--生物の多様な性分化の仕組み

的場章悟, 平松竜司, 金井克晃 (担当:分担執筆, 範囲:哺乳類の性決定遺伝子Sry)

学研メディカル秀潤社 2006年

講演・口頭発表等

受精卵のもつ全能性とその応用としての体細胞クローン

的場章悟

第166回日本獣医学会 2023年9月6日招待有り
ヒストンメチル化酵素G9aの阻害剤による体細胞クローン法の改善

的場章悟

第70回日本実験動物学会 2023年5月24日
有性生殖の裏技：体細胞クローン法

的場章悟

第三回有性生殖研究会「生殖の多様性」 2023年3月10日招待有り
体細胞クローン胚のエピジェネティクス解析から見えるもの

的場章悟

2022 遺伝研研究会有性生殖における染色体・クロマチン・核動態に関する若手研究者の会 2022年4月14日
Triple‐CRISPR技術を用いた胚盤胞置換法の試み

三浦健人, 的場章悟, 的場章悟, 廣瀬美智子, 本多新, 本多新, 小倉淳郎, 小倉淳郎, 小倉淳郎

Journal of Reproduction and Development 2019年9月5日
胎盤に発現するアミノ酸トランスポーター遺伝子Slc38a4のノックアウトマウス胚は胎盤低形成および胎児発育不全を示す

的場章悟, 中牟田祥子, 三浦健人, 廣瀬美智子, 中牟田信明, 小倉淳郎, 小倉淳郎, 小倉淳郎

Journal of Reproduction and Development 2019年9月5日
アクロシンノックアウトハムスターの作製と表現型解析

廣瀬美智子, 本多新, フルカ・ヘレナ, 中野美和[田村], 的場章悟, 冨島俊子, 持田慶司, 長谷川歩未, 永島聖, 井上貴美子, 大塚正人, 馬場忠, 柳町隆造, 小倉淳郎

The Journal of Reproduction and Development 2019年9月 (公社)日本繁殖生物学会
胎盤特異的インプリント遺伝子Sfmbt2内のマイクロRNAクラスターのインプリント消失は体細胞クローンマウスの胎盤異常を引き起こす

井上貴美子, 越後貫成美, 上村悟氏, 井上弘貴, 的場章悟, 廣瀬美智子, 本多新, 三浦健人, 羽田政司, 百々由希子, 長谷川歩未, 持田慶司, 小倉淳郎

The Journal of Reproduction and Development 2019年9月 (公社)日本繁殖生物学会
マウスY染色体上遺伝子ノックアウトによる性スペクトラム表現型への影響

的場章悟, 的場章悟, 三浦健人, 尾崎藍, 小倉淳郎, 小倉淳郎, 田村勝

日本獣医学会学術集会講演要旨集 2019年8月20日
オーキシン依存的にマウス卵内のタンパク質を分解する技術の開発とPLCζを用いた卵活性化法への応用

三浦健人, 的場章悟, 的場章悟, 越後貫成美, 並木貴文, 伊藤潤哉, 柏崎直巳, 小倉淳郎, 小倉淳郎, 小倉淳郎

Journal of Reproduction and Development 2018年9月5日
動物モデル病態形成抗原特異的T細胞の核移植によるクローンマウスの作出

形山和史, 神沼修, 井上貴美子, 小倉淳郎, 越後貫成美, 上村悟氏, 及川真実, 的場章悟, 井上弘貴, 下茂佑輔, 七條通孝

アレルギー 2016年5月 (一社)日本アレルギー学会
Histone H3-Lysine 9 Trimethylation Is an Epigenetic Barrier for Somatic Cell Nuclear Transfer Reprogramming

Shogo Matoba

第127回理研BRCセミナー 2015年6月16日招待有り
胎仔期由来前精原細胞核移植クローン胚を用いたマウス父性インプリント確立に関する解析

上村悟氏, 平澤竜太郎, 松本和也, 井上貴美子, 越後貫成美, 的場章悟, 水谷英二, 及川真実, LEE Jiyoung, 幸田尚, 石野史敏, 小倉淳郎

J Mamm Ova Res 2014年4月1日
卵子由来のXistのインプリントは着床期マウス胚から完全に消失する

及川真実, 井上貴美子, 的場章悟, 志浦寛相, 上村悟氏, 越後貫成美, 廣瀬美智子, 田中智, 阿部訓也, 石野史敏, 小倉淳郎

The Journal of Reproduction and Development 2013年8月 (公社)日本繁殖生物学会
129マウス系統の高度ゲノム可塑性に関する研究

井上貴美子, 上村悟氏, 水谷英二, 池田理恵子, 沼田興治, 的場章悟, 越後貫成美, 阿部訓也, 小倉淳郎

日本実験動物学会総会講演要旨集 2013年4月26日
Xistノックダウン処理は雌クローン胚の発生能を改善しない

及川真実, 的場章悟, 井上貴美子, 上村悟氏, 廣瀬美智子, 越後貫成美, 志浦寛相, 杉本道彦, 阿部訓也, 石野史敏, 小倉淳郎

Journal of Mammalian Ova Research 2013年4月 (一社)日本卵子学会
核移植技術によるXist遺伝子のインプリント確立時期の解析

及川真実, 井上貴美子, 的場章悟, 志浦寛相, 越後貫成美, 水谷英二, 阿部訓也, 石野史敏, 小倉淳郎

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2012年
RNAiノックダウンシステムを利用したXist発現抑制による体細胞クローン胚の発生能改善

的場章悟

第104回日本繁殖生物学会大会 2011年9月
RNAiノックダウンシステムを利用したXist発現抑制による体細胞クローン胚の発生能改善

的場章悟, 井上貴美子, 水谷英二, 越後貫成美, 杉本道彦, 阿部訓也, 小倉淳郎

J Reprod Dev 2011年8月20日
マウス卵巣の顆粒層細胞における性的未分化性・可塑性と卵巣分化因子の探索

張替香生子, 的場章悟, 平松竜司, 三浦健人, 金井(東)正美, 恒川直樹, 九郎丸正道, 金井克晃

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2011年

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

2024年2月 - 2024年2月

共同獣医学専攻博士課程先端実践科目獣医基礎医学学外演習 (東京農工大学)
2022年8月

バイオテクノロジー特論 (長浜バイオ大学大学院)
2019年2月 - 2019年2月

共同獣医学専攻博士課程先端実践科目獣医基礎医学学外演習 (東京農工大学)
2017年9月

大学院特別教育プログラム「発生工学技術開発・実践」リトリート (山梨大学)
2017年7月

大学院特別セミナー「Advancement of Technique in Reproduction Genome Editing」 (岐阜大学大学院連合獣医学研究科)

所属学協会

2009年4月 - 現在

日本実験動物学会
2009年4月 - 現在

日本繫殖生物学会
2005年4月 - 現在

日本獣医学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

雄性と妊孕性獲得を担う遺伝子発現カスケードの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2020年4月 - 2025年3月

本多新, 磯谷綾子, 的場章悟, 大田浩
胎盤アミノ酸輸送系の破綻が引き起こす胎児代謝プログラム異常の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2025年3月

的場章悟
マーモセット体細胞クローン個体作出技術に関する研究開発

日本医療研究開発機構(AMED) 革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト 2021年4月 - 2024年3月
Y染色体上遺伝子とボディバランスの性スペクトラム

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2020年4月 - 2022年3月

的場章悟
母性ヒストンによるゲノムインプリンティングの生理的意義の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2018年4月 - 2021年3月

井上梓, 的場章悟
胎盤特異的Creマウスの作出

理化学研究所奨励研究課題 2019年4月 - 2021年3月
Y染色体上遺伝子と性スペクトラム

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2018年4月 - 2020年3月

的場章悟
エピゲノム編集による体細胞核移植法の改善

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(A) 若手研究(A) 2016年4月 - 2020年3月

的場章悟
マウス多能性幹細胞からの卵子作出法の開発

基礎科学特別研究員研究費 2010年 - 2012年
着床に伴うダイナミックなエピジェネティック変化の包括的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2010年 - 2011年

的場章悟
性分化期マウス胎仔生殖腺における雄特異的なグリコーゲン蓄積の制御機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2006年 - 2008年

的場章悟

産業財産権

特願US20210155959A1 Compositions and methods for somatic cell reprogramming and modulating imprinting

Yi Zhang, Shogo MATOBA
特願US20200181648A1 Methods and compositions to increase human somatic cell nuclear transfer (scnt) efficiency by removing histone h3-lysine trimethylation, and derivation of human nt-esc

Yi Zhang, Dong Ryul Lee, Shogo MATOBA, Young Chung
特願US10266848B2 Methods and compositions to increase somatic cell nuclear transfer (SCNT) efficiency by removing histone H3-lysine trimethylation

Yi Zhang, Shogo MATOBA

学術貢献活動

第13回日本エピジェネティクス研究会年会

パネル司会・セッションチェア等

日本エピジェネティクス研究会 2019年5月28日

社会貢献活動

「0.1mmの卵に針を刺す ―顕微授精のスゴ技紹介！―」

出演, 講師, 実演

理化学研究所理研DAY：研究者と話そう！ 2022年5月27日 - 2022年5月27日
ほ乳類の性分化と生殖

出演, 講師

筑波研究学園都市交流協議会ラジオつくばサイエンスQ 2012年11月30日

メディア報道

Addressing an epigenetic cause of miscarriages in mice: A specific gene involved in epigenetic-related miscarriages in mice has been identified

理研 RIKEN RESEARCH https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/publications/riken_research/2022/rr202209.pdf 2022年10月会誌・広報誌
母親ゲノムの記憶が胎児を育む－胎盤と胚発生に重要な刷り込み遺伝子を同定－

理研プレスリリース https://www.riken.jp/press/2022/20220428_1/index.html 2022年4月その他
Probing problems in the placenta: A placental protein offers insights into developmental abnormalities associated with higher risk of miscarriage

理研 RIKEN RESEARCH https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/publications/riken_research/2020/rr202006.pdf 2020年8月会誌・広報誌
卵子の特別な力から次世代誕生の謎を解く研究者

理研 RIKEN NEWS https://www.riken.jp/careers/people/201911/index.html 2019年11月会誌・広報誌
胎児発育に重要なたんぱく質発見 ―流産の原因究明に貢献も

つくば科学万博記念財団つくばサイエンスニュース http://www.tsukuba-sci.com/?p=7079 2019年10月インターネットメディア
胎盤・胎児の正常な発生に、アミノ酸トランスポーターSNAT4が重要－理研

医療NEWS QLifePro http://www.qlifepro.com/news/20191010/placental-hypoplasia.html 2019年10月インターネットメディア
胎盤・胎児の発生に重要なアミノ酸トランスポーターを同定

理研プレスリリース https://www.riken.jp/press/2019/20191008_3/index.html 2019年10月会誌・広報誌
Whatever Happened to… Cloning?

BBVA OpenMind https://www.bbvaopenmind.com/en/science/bioscience/whatever-happened-to-cloning/ 2019年2月インターネットメディア
Scientists surmount epigenetic barriers to cloning with two-pronged approach

AAAS EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/822175 2018年7月会誌・広報誌
A huge leap for cloning

Boston Children's Hospital ANSWERS https://answers.childrenshospital.org/huge-leap-cloning/ 2018年7月会誌・広報誌
クローン胚の新たなエピゲノム異常を発見

理研プレスリリース https://www.riken.jp/press/2018/20180720_1/ 2018年7月会誌・広報誌
理研、クローン胚の新たなエピゲノム異常を発見－ヒストン修飾によるゲノムインプリンティングが破綻

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP485750_Q8A720C1000000/ 2018年7月新聞・雑誌
Improving Cloning Efficiency Unsilencing genes may help stem cell production

Harvard Medical School News & Research https://hms.harvard.edu/news/improving-cloning-efficiency 2014年11月会誌・広報誌
遺伝子改変なしにクローンマウスの出生率を10倍高める技術を開発

理研プレスリリース https://www.riken.jp/press/2011/20111108/ 2011年11月会誌・広報誌

的場章悟

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

産業財産権

学術貢献活動

社会貢献活動

メディア報道

メニュー

共著者の一覧