2012年1月12日
参照物体の鏡像を用いた線形外部キャリブレーション法
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎
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- 巻
- 111
- 号
- 380
- 開始ページ
- 131
- 終了ページ
- 138
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
カメラからキャリブレーション対象である参照物体が直接撮影できないという制約のもと,鏡を用いることで得られる参照物体の鏡像を利用し,カメラに対する参照物体の位置・姿勢を線形に求める手法を提案する.従来手法ではカメラの鏡像に焦点を当てた立式を行なっている一方,本手法では参照物体の鏡像に焦点を当てた立式を行うことで,より多くの制約式を得ることができる.水稲ではキャリブレーション手順の導出を述べると共に,シミュレーションデータ及び実データを用いた実験において従来手法と比較を行い,本手法の有効性を確認した.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009482201
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10476092
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/023425188
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110009482201
- CiNii Books ID : AN10476092